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もっと強靭たれ もっと貪欲たれ

ビノベ最高!(挨拶) 退院時の里香のワンピースは清楚で可憐でエロイと思います。 手繋いで寄り添ってデートするのにぴったりだしやっぱり抱き寄せたくなる衝動が我慢出来ません! 表情も生き生きとしていて、里香らしいし、「ついに里香が里香として本領を発揮し始めた」みたいな感じがして凄い良かったです。 気分的には「半月第2部、ついに開放!」みたいな感じですね。 ところで電子レンジに卵ってなんで駄目なんでしょうか? 「そんなの決まってるじゃない。爆発するから」 いや、それは知ってるんだけど、なんで爆発するのさ? 「……えっと。うーん……空の中で沸騰して膨張するから…?」 そうか、うん、そうだよな。つまり。この「レンジで温めて出来上がりチャーハン」に卵を割ってかけたら良いわけだ。 「え?」 そんな不安そうな苦笑いをするな。 「そうだよね。大丈夫大丈夫。頑張って」 ……なんだその悪戯企んでる子どもみたいな顔は……。だいじょうぶだって。俺はこう見えても特級厨師の称号を得た漫画を読んでた男なんだぜ! チン! ほら、読み通り、目玉焼きが出来てる。 「嘘……」 嘘じゃないって、あれ?コレって半熟?完熟?つんつん…… BOMB!! うわっ! なんで爆発したのか判りません。タマゴ博士、教えて下さい。 さて、「日記」になるのは実は数日振りなんですね…。 待たせてしまって申し訳無い、レスです! >ペイジさん ビノベはオススメなので諦めずに手に入れて下さい☆ 半月を素直に楽しめる人なら良い物だと思いますし、 何より同盟に来るような人ならなおさら! >トモさん アイス食ってる時に……ってその言い回しだとまるで里香が子どもみたいなw でもまぁ僕等子どもみたいなもんですし、人のアイスを横から掻っ攫う里香も可愛いなとか思ってるのは内緒です。 レビュー、頑張りましたwというか1話は見た時からツッコミまくりのアニメだったのでなかなかに楽しめましたw >ブルさん 見つかって良かったです。 ってか人の事言えないですけど、みんな予約して無かったんですか?w >一生さん 頑張って下さい、知ってる本屋を全て回って駄目なら通販ですw レビュー、ウケてもらえて安心しました。 身長差はビノベではしっかりあります。当然ですけどw 抱き締められてすっぽり収まっちゃうような小ささで、強い娘ってのも里香の特徴ですよね。 レビュー最後まで見れなかったのは多分……サイズが大きすぎる為、携帯では全て表示出来ない人もいるようです。 >とうまさん ナニメイト出張お疲れ様です。なんか三巻表紙のマグカップがあるらしいんですが激しく欲しいですw 一生さんへのレスでも言いましたが、携帯だと(携帯によっては?)表示出来ないようです。 携帯使いの皆さん……無理を承知で言いますが「PC頑張って手に入れて下さい☆」 >ヴァレスティさん はじめまして☆ えっと、里香の姓を「秋葉」と間違えてる訳じゃないんで全然構わないんですが一応。「裕一」ですよ?それじゃまるで別のエロゲーになっちゃうじゃないですかw 1話のあのシーンを超える衝撃は果たして6話までに出て来るんでしょうか? というかレビューごめんなさい。書きたいように書いてたらまるで意味不明のレビューになっちゃってましたね。 >PONさん 大仕事でした。かかった時間だけなら今までの何よりかかりましたwでも舞仮に友達になって下さいって声かけるよりは大仕事じゃなかったと思うんで、彼には勇気を与えられましたw どこで吹いたか逐一聞き出したい所ですが、とりあえず「砲台山事変」の裕一の連れ出す台詞やら抜け出す時の台詞やらで受けてもらえれば僕のPONさんへの狙撃は成功ですw と思ったらジャイアン部分ですかw三回目のガラガラーはあえて使いませんでした。ジャイアンだったらあんなに里香も怯える事はなかったでしょうに……。 SSへのコメントをして頂いた方々へ 面白かったら今回のようにツッコミいれてあげてくださいw SSに限らず、各職人さんたちは、反応があれば作った甲斐があったというものです。 僕もそれらの意見を見るのを楽しみにしてますw

作:戯言遣いさん 「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part C)」

 「裕一!」
 里香は、悲痛にも聞こえる声で僕の名前を叫んでいた。
 …何で?何で里香が、僕の病室に来るんだ?
 混乱した頭で呆然と里香を見つめている僕に、里香は走り寄ってきて窓から引き離し…
 「がふっ!?」
 床に、頭から叩きつけた。
 「裕一のバカ、本当に落ちちゃったらどうするのよ!」
 僕の目に里香のクリッとした大きな瞳が映る。気のせいかな、水滴みたいな物が瞳の端にたまってる。
 里香…心配してくれたのか。最近の冷遇ぶりが嘘みたいなその里香の姿に僕は感動を覚えたのだが…
 「痛…いった…痛…」
 さっきのみゆきとの会話で一度決壊した僕の涙腺は、床に叩きつけられた頭の余りの痛さに再び決壊していた。痛すぎてリアクションすら取れない。良く見れば、里香の瞳に涙がたまってる様に見えたのは僕の視界が僕の涙で潤んでるだけだし。
 そんな情けない状態で、僕は里香に馬乗りにされ罵詈雑言を浴びせられながら僕は生死の境を彷徨っていた。こんなに一日に何度も何度も顔や頭にダメージを受け続けていたら、その内入院する理由がA型肝炎じゃなくなってしまう…。
 …あぁ、それにしても里香に馬乗りにされて罵詈雑言を浴びせられるって、もっと良いムードなら大歓迎なのになぁ…惜しいなぁ…。…いや、だからマゾじゃなくてさ。
 「裕一、聞いてる!?」
 「聞いてまふ」
 「『まふ』って何!?やっぱり聞いて無いじゃない!」
 し、死ぬ…殺される…だ、誰か…。
 「り、里香、床に強く打った頭をそんなにブンブン揺らしたら裕ちゃんもっとバカになっちゃうから、もうその辺にしとこう?」
 「…そうだね、裕一がこれ以上にバカになっちゃったら困るもんね」
 「そうだよ、バカは治らないんだからせめて少しでもこれ以上バカにならない様にしないと」
 「ちょっと待て二人共…」
 そんなにバカって言葉を女二人でラリーさせるな…。
 「うるさい」
 「裕ちゃんは黙って」
 「………」
 何でだよ?
 「里香、裕ちゃんに会いに来たんでしょ?私、そろそろ帰るね」
 「あ、うん」
 「また来るね。今度また別の本持ってくるから」
 「うん、ありがとう。またね」
 「バイバイ」
 病室を出ていくみゆきに手を振りながら、僕は里香を見てみた。
 笑ってる。
 冷戦前と変わらない満面の笑顔だ。
 …途轍もない数の疑問符が僕の頭の中に発生していた。何だ、何なんだ。何で里香は笑ってるんだ?この十日間近く今までに無い位怒って僕を無視し続けてたじゃないか。その里香が、何で突然何の前触れも無くニコニコ笑ってるんだ?
 「裕一」
 「はい」
 思わず、床に正座してしまう僕。
 「またあんな事したら、次は許さないからね」
 ………『病院のあの子』の事か。
 「…あぁ、分かってる」
 捨てられないけどさ。いや、捨てないんじゃなくてあくまでも捨てられないだけだぞ?その筈だ、うん。
 「本当にビックリしたんだから」
 「…ごめん。本当にごめん」
 僕の得意技になりつつあります、平謝り。
 「…何であんな事したの?」
 来た。
 追求が来た。
 どうする、バカ夏目がやった事だって正直に言えば良いんだろうか。でも里香は例え本当の事でも言い訳とか嫌いだし通用しないから、嘘でも良いからもっともらしい事を言って謝った方が良いんだろうか?
 「何であんな事したの?」
 黙ったままなのが良くなかったのか、里香の声の調子が低くなる。…怖っ。
 「…り、里香、あれはその、ちょっとした気の迷いというヤツで、い…いや、迷ってはいないし気は確かなんだけどあれはバカ夏目が」
 「夏目先生?何で夏目先生が出てくるの?」
 「え、い、いや…そのだって、」
 「裕一が窓から飛び降りようとした事に夏目先生がどう関係あるのよ」
 「………………………………………………………………………………………………………え?」
 三点リーダ39個分の驚きなんですけど………当社比ジャスト13倍。
 「『え?』って何よ」
 「い、いや…」
 …え、もしかして里香、『病院のあの子』より飛び降りようとした事の方に怒ってるのか?あの里香が、エロ本の事を怒ってない?
 ………いや。いやいやいや。ちょっと待てよ戎崎裕一。確かにみゆきなら時間が経ったら一発位殴られる(チョキかも)にしろ、エロ本を晒した事位水に流してくれるだろうさ。
 でもさ。
 里香だぞ?
 前に戎崎コレクションがバレた時の里香を思い出せよ。あの里香の怒り様を。
有り得ないだろ?里香が僕の病室でエロ本見付けて怒らないなんてさ。
 「何なのよ」
 追求の手を緩めない里香の顔を、恐々しながらチラッと見てみる。
 …うん、怒ってるな。怒ってるよ。目が怖いって。何か気迫すら感じるよ。目だけで気圧されるのは男としてどうなのかという疑問はこの際放っておくが、とにかく里香は怒ってる。
 …でも…何て言うか、本気で怒っては…ない?
 「…ご、ごめんごめん、ちょっと勘違いしてて…」
 順番に考えるんだ…。まず、里香がエロ本を見付けたりなんかしたら怒らない筈が無いよな。で、僕が窓から飛び降りようとした事を怒ってるとすると、さっき散々僕の頭を振ったんだから、今この場でまた飛び降りようとした事を怒ってるのはおかしい…よな。
 …って事は。
 もしかして。
 『病院のあの子』を僕が持ってる事は里香にバレて…ない?
 「飛び降りようとしたのはさ、ここ十日位里香に無視されてたのがあんまりキツかったからつい勢いでやろうとしちゃったからで…」
 考え事しながら喋るなんていう慣れない事をしたせいで、思わず格好悪い本音が出てしまった。
 あ、でもこれで何で里香が僕を無視してたのか分かるじゃないか。…いやちょっと待て、もしかしたら里香は寛大にもこの十日間でエロ本の事を水に流してくれたのかもしれないじゃないか。しまった、蒸し返しちゃった!?
 「あ、そ、それは…あの…」
 だけど、てっきり今以上に怒り出すと思った僕の予想とは全く違った様子を里香は見せた。
 あの里香が、どんなに失礼で普通言わない様な事でも何でもズバズバ言うあの里香が、僕の質問に答えるのに困っていた。質問を質問で返されるのも嫌いなあの里香が。僕がたまに正論や答えにくい事を訊いても怒ったり不機嫌になるあの里香が。
 でも、この反応で僕は確信した。
 『病院のあの子』の事は、里香にバレてない!
 それは僕に途轍もない安心感をくれる事実だった。おい戎崎裕一よ。やったな戎崎裕一よ。これで『病院のあの子』はお前の物として安泰だ戎崎裕一よ。
 「やった…!」
 「え、何?」
 「いやいや何でも無い何でも無いから気にするな」
 「…変なの、棒読みでガッツポーズまでして」
 「こっちの話だって、こっちの。気にするなって。それよりさ。何でいきなり無視してたんだよ。正直言って、本気で嫌われたと思ってかなりヘコんでたんだぜ?」
 うはは、気分が良いと恥ずかしいセリフでも素直に言えちゃうな。やっぱりちょっと恥ずかしいけどさ。
 「あの…それはその…」
 「耳栓三つも使って無視してさ。何かよっぽどの事があったんだろ?」
 うはははは、里香が困ってる所なんて珍しいし、たまには僕の方から追求してもっと困らせてみよう。困った顔も可愛いし。にしても、本当に珍しいよ、里香が困ってるなんて。…って、あれ?良く見たら顔赤いな。耳まで赤いや。そんなに困ってるのか。
 「そ、その…あ!そう、ママとちょっとケンカして!」
 「何だよ『あ!』って。っていうか嘘だろ?無視され始めてから亜希子さんに聞いたけど、ここんとこずっとお母さん忙しくて来れて無いらしいじゃんか」
 「うっ……あ!そう、最近読んだ本の終わり方が納得いかなくて…」
 「お前が最近読んでた本も亜希子さんから聞いたけど、あの…何だったっけ、あぁそうだ『生協の黒石様』だっけ?あの本は終わり方も何も無いだろ」
 「…裕一、絶対わざとタイトル間違えてるでしょ…」
 「タイトルなんて別にどうでも良いんだって。…っていうか、今そう言うって事は読んでるの認めたって事だよな」
 「うっ…」
 あからさまに嘘をついてる上に、本当の事を隠すならともかく誤魔化したりするのが下手な里香はもうボロを出しまくっている。もう一押しだ。
 「なぁ、別にもうどんな理由でも怒ったりしないからさ、その代わりって訳じゃないけど、ちゃんと理由を教えてくれよ。でないとやっぱ気になるんだよ」
 「…うぅ~~」
 あれ、真っ赤っかになった。うわ、メチャクチャ可愛いぞ…カメラで撮りたいな…。
 ………って。そうじゃないだろ。
 「…言いたくない…裕一には言いたくない…」
 「は?何で?」
 「どうしても!どうしても言いたくないの!」
 「何でだよ、言ってくれよ!気になって仕方無いだろうが!」
 「だって恥ずかしいんだもん…」
 里香は両頬に手を当てて、真っ赤っかになった顔を所在なさげに小さく振っていた。何というか、そういう一動作一動作全部が可愛い。反則だ。何となく、友達が家で飼ってたハムスターが顔の毛繕いをしてるのを思い出した。あの微笑ましい感じ。
 「恥ずかしいってよく分からないけどさ、怒らないしバカにしないし誰にも言わないからさ」
 食い下がる。最初は意地悪してやろうって気持ちだったのが、既に絶対聞き出してやろうっていう意固地な気持ちに変わっている。
 「だから、裕一に知られるのが恥ずかしいの!」
 「だからそれは何でなんだよ?」
 「う~~、もう、何でそんなに気にするのよ…」
 「いや、だってそれはお前…」
 「だって何?」
 僕が一歩引いたのをチャンスと見たのか、里香が突っ込んできた。僕は躊躇いつつ、でも、答えを知る為、良い機会なんだと自分に必死に言い聞かせ、
 「だって、自分の好きな女の子に十日間も無視されたら誰だってその理由は気になるから…さ」
 一世一代とは言わないが、この僕、戎崎裕一としては最上級にストレートな気持ちを、何とか噛まずに口にした。
 途端。
 真っ赤っかだった里香の顔が、更に真っ赤になった。
 その時の里香の表情を、僕は良い意味で死ぬまで忘れないと思う。
 目は驚きと嬉しさがない交ぜ、口元は何かを言いたげなんだけど微かに開かない、言葉では表現出来ない、とても微妙で、でもとても嬉しそうな表情。
 僕は里香を見。
 里香は僕を見ていた。
 真っ直ぐに、見つめ合っていた。
 長くは無く、だけど決して短くは無い間をおいて、里香が口を開いた。
 「…裕一ってさ、ずるいよね」
 「ずるい?」
 心外だ。
 「うん。いつもは適当な事しか言わないのに、たまーに本当の事言ったり、凄い事したり、嬉しい事言うんだもん」
 「何だよそれ、それだとお前はいっつも本当の事言ってて凄い事してて俺を喜ばせる事言ってるみたいじゃないか」
 「そうだよ」
 そう言って、里香は真っ赤っかな顔のままあはは、と笑った。つられて、僕もうはは、と笑った。何その笑い方、と里香はまた笑った。またつられて、僕ももっと笑った。狭い病室に、二人の笑い声が響いていた。悪くない合唱だな、と、僕はガラにも無く思った。
 「…あのね」
 「うん?」
 里香は不意に笑うのを止めて、まだ赤い顔のまま、呟く様に言った。
 「無視したくてしてたんじゃないの。本当は裕一と話したりしたかったんだけど、どうしても出来なかったの」
 「…何で?」
 「…頭が痛かったの。吐き気もするし体はしんどいし、話したりするのも億劫になっちゃって」
 「おいおい、まさかまた心臓が…」
 冷や汗が出かけた僕の心配を、里香は首を横に振って否定した。
 「心臓は大丈夫。調子は良いから」
 「じゃあ何で体調が悪くなるんだよ…?」
 「誰でもそうらしいの。でも私初めてだったし、始まっちゃうと体調が悪くなる事も知らなかったからイライラしてたの」
 「勿体付けないで教えてくれよ、一体何なんだよ?」
 「………いり」
 「え?」
 「生理が…来ちゃったの」
 「………え?」


To be continude….

アニメ版半分の月がのぼる空第1話レビュー

半分の月がおちる空(挨拶)

若葉病院の残党によるコロニー落としを阻止する為にソードインパルスガンダムで出撃する裕一。
キュベレイmkⅡで待ち構えていた里香。プロヴィデンスで援護する夏目。気が付けばファンネルやらドラグーンやらだらけでいっぱいいっぱいの裕一。……そんな話じゃありません。アニメ1話視聴完了!もう怖いモノなど無いっ!

というわけで、コミックのレビューもまだだと言うのにアニメのレビューやります。
それに当たって注意点がいくつか。
半月原作読んで、コミックのレビューもやって、何度も同じ話でレビュー出来るか謎ですが、「これコミックレビューのコピペやん」と怒らないで下さいね?
作画や展開について、あえて触れていない部分もあります。アニメ化としても、これがベストであると思っている訳ではありません。推して察して下さい。
急いで作ってる為、もしかしたら画像の貼り間違いを意図的に行ってるかもしれません。
一部(?)変態丸出しな部分がありますが、いつものことなので気にしないで下さい。

では。

第1話「最終回。里香とセーラー服と私」レビュー行きます!


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さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れない様に

アイス食いまくり!(挨拶) やはりアイスはバニラです。ミルク好きです。みさ○らち●ぽミルク以外大好きです。 あ!こいつっ!! 左手で某アイス持って右手でキーボード打ってたら、暇そうにしてた里香が嬉しそうな顔してアイスの残りに噛み付いて……持って逝かれました……。棒舐めても美味くないよ!くそ、この棒ナメさせられた恨み、いつかはらしてやるっ(泣) とりあえず、刹那さんが日記で言ってた様に、手抜き更新してみたいと思います。 「THE・バトン」 えっと、複数あるんですが一気に消化しちゃっていいのかな? ま、いいかw とりあえず下弦の月の旅人さんから二つ! 「ストレートに聞きますバトン」 1.今貴方には好きな人がいますか? ははは。プロフィール参照。 2.どんな人ですか? 家の中で飼ってて天上天下唯我独尊の黒い子猫。猫のくせに暗いと寝れない。 3.恋人ですか? はい。 4.その人はあなたの事をどう思っていると思いますか? 無くてはならないおもちゃ。 5.どのくらいその人と一緒にいたいですか? 僕のデッキの枚数が0になるまで。 6.バトンを回す人3人 いつものポリシーで、これを見てやってもいいと思った人がご自由に。 「理想の恋人バトン」 1.恋人にする条件で、最も大切なことは何ですか 相思相愛。お互いに相手を尊敬し成長しあえる事。 2.非現実的でも結構なので自分の理想のパ―トナ―を最大限に表現してください。 どんだけ非現実でもいいなら、聖杯かドラゴンボールを7つ持ってる人。 3.異性と付き合いたいとき、どのようにアプローチしますか? 保険の営業でも習ったんですが、まず目的から伝えないと不審者扱いです。 下心から伝えます。さすがに「一発やらセロ」とは言いませんがw 4.恋人と喧嘩したとき、どのように仲直りしますか? 待つ、謝る等なんでもいいですが、それでも一緒にいたいという本心があるならそれに従いましょう。 5.恋人が泣いてるとき、どう対処しますか? 黙って一緒にいる。落ち着いたら話してもらえばいいんで。 6.『本当に大好き』な恋人が浮気したとき、どう対処しますか? 恋人って本当に大好きなもんだと思うんですがそういうツッコミは置いといて…。 どんなにやりきれない気持ちがあってもそれでも好きなら許してしまうしか道は無いと思います。 ただ浮気は心が入っていようがいまいが事情があろうが僕は嫌です。自分がするのももちろん。 裕一の一度の裏切り。あれを里香と置き換えて考えてみてもらえば分かるかと思います。 7.相手はSかMかどちらがいいですか? 好きと言う気持ちがSとしてもMとしても行動に出る娘なのでどっちでもw 8.幼い子供に、赤ちゃんはどうやって生まれるのかと聞かれたらどう答えますか? 「よぉし里香、じゃあこの子に目の前で教えて見せ…ギャー!!!」 9.愛があればお金はなくても良いと思いますか? いや必要でしょうw愛してるなら稼ぎましょう。もちろん無駄遣いする為じゃなく安心して生きる為の必須事項の一つです。自分が死んでも大丈夫なように保険にも入って置きましょうね? 10.最後に、あなたが幸せになってほしぃと思う5人に質問を回してください。 里香が一番で次が自分なんですが……。 いつものポリシーで(略 あと刹那さんからも回って来てます。 Q1★キスする時、どの瞬間が1番ドキドキしますか? 最初から最後まで、なんですが。 ドキドキ、は触れるギリギリですかね…? でも里香が予想外の攻めをしてくれた時が一番ドキっとします。 舌入って来たり抱き返す手に力が篭ったりした瞬間ですね! Q2★どちらからその距離を縮めますか? どちらからでも。愛情表現なんで、したいと思った時にすればいいと思います。 不意打ちもよく食らいます。不意打ちなのに負けても嬉しいですね。 Q3★深いキスと軽いキス、どちらが好きですか? もちろん両方です。気分次第で。順番もありませんw ただ、深いのしちゃうと後戻りできないですけど。 Q4★唇以外にキスされて好きなところはありますか?それはどこですか? キスされる事自体、求めてくれている証なので嬉しいです。 フェラも好きですが、そういう意味じゃ無くても、全身どこにされるのも好きですね。 でも一番はやっぱり口です。こっちからも同時にキスしてる事になりますんでw Q5★どんなシチュエーションでキスするのが好きですか? 全然キスされるだなんて思って無い時に、胸ぐらを掴まれて引き寄せられて背伸びして奪われる。 Q6★キスって何? 愛情表現です。 Q7★バトンをまわす人 いつもの(略 レス!! >ブルさん 僕も探しました。大手のWAYとかTSUTAYAなんかは信用出来ませんw 何がなんでも探し出して下さいw >一生さん 無事探せました? えっと、質問の内容、意味は判ります。 要するに「聖地巡回したことあるか」と遠回しに聞いてるんですね? もしそうなら、「こう判る」ということで、真実を推して察して下さいw >ペイジさん そうですね、しいて言うなら、僕らの独り占めと言うより、みんなそれぞれ自分の里香がいるもんだと思ってます。 うちの里香だって若干デフォルトの里香じゃないですしw だから、思う存分、自分だけの里香を愛してあげてください☆ あと、ビノベはこの同盟にとっても必須なんで頑張って探し当てて下さいw >天白さん えっと、きっと明日には届くと信じましょうwってか既に今日ですね。 土曜って配達してますよね………? えっと、ネタバレは避けますが、エロじゃない半月の同人が出たとして、理想の形だと思って置いて下さいw 確か3冊注文されたんですよね…?w大正解ですw 店頭に並んでるなら複数買ってしまうのは他の人に悪いかも知れませんが。 僕は悪い子です。 >Mayさん 大丈夫!おまえの両手は……!里香の手を掴んではなさないように! ってあんまり喋るとネタバレになっちゃいそうですがw いやいや、買ったんならさっさと読みましょうよw >トモさん でもレビュ書かないとまた3話の放送が……ww 1ヶ月に1話で1年間やってくれたらなぁw

口に入れる手前で落として捨てた夢もいっぱいござるよ

ブログ更新お休みさせてもらってもいいですか?(挨拶) 決して嫌になったわけじゃありません。むしろ…… その逆です。 今日と明日はお仕事休みです。 昨日から徹夜で仕事行ってました。 帰りに友人ちで時間潰して本屋の開店を待ちました。 岩出町から橋本市まで(3~40kmくらい?)走りました。橋本市の和歌山のオタ御用達の本屋に行って、梱包を解いたばかりのビノベを手にとってレジに走りました。 2冊。 なんで2冊も買ったかは分かりません。気が付いたら買ってました。金使ったらあとあとまずい時期なんですが。今まで2冊同じモノなんて間違いでもしない限り買った事無い僕ですが。最近アニメ版やコミック版ばかりがクローズアップされてたせいか、オリジナルの、超肉絵の里香と裕一を見たとたん「ああ……半月だなぁ」と……物凄く懐かしいと言うか親しみが持てると言うか…… こういうのを、恋の火が燃えた後、ゆっくりと心の底から涌き出て来る愛情と言うんでしょうか。聞こえが悪いかも知れませんが、愛着といっていい。その場で激しく燃える炎じゃなくて、三つ子の魂百までと言うか………。うまく言えませんが、自分にとっては「彼女」じゃなくて「恋人」なんだなぁ、と思いました。 アニメもコミックも好きですが、やはり心の中で里香に変換しなければならない紛いモノなのかもしれません。ビノベの表紙見て、やはりこの顔が里香って感じがしました。 そのビノベに加え、ガオも購入してきました。先月のレビューもツッコミもまだですが、どうせ先月16pしかなかったのでまとめて後日レビューしようかと思います。 そんで、アニメも2話放送で、そっちもいろいろ楽しまなければいけません。 で、日記冒頭に戻ります。 里香分が多過ぎて日記更新みたいな作業してる場合じゃねぇ!! 「里香休暇を下さい」 まるでハネムーンに行くかのようなノリです。明日更新サボっても許して下さい。 ありがとう橋本先生。 ありがとう山本先生。 ありがとう電撃文庫。 里香は幸せにしてみせます。 里香可愛いよ里香!

業務連絡

ここ最近ずっと考えていた事なのですが、すげ替えのコラは全て削除しました。 先日レスで言ったように、誇れる事だとは思っていませんし、自分で改造していながら、超肉さんや元絵の絵師さんに失礼だと自覚はありました。それに加えて各地への転載です。 半分の月がのぼる空は、アニメ化で今まで電撃文庫に触れる機会の無かった方にまで認知されるようになりました。非常に大切な時期だと思います。 コラ作りは自分が見たいと思った事から始まりました。今でも、見たいと思ったら時間さえあれば作ります。見てもらって喜ばれて嬉しかったのも事実です。 ですが同時にネットに晒す事に関してはあまり気が進まなくなってきたのもまた事実です。 そして、少し悩んでいながらも、優柔不断な自分はずるずると流れに任せて今日まで来ました。 ですが、先日、予想外にも、尊敬し憧れている方から助言を頂き、全て削除しようという決心に到りました。 ご理解の程、宜しくお願いします。 このサイトを閉鎖するわけではないのでその辺りは大丈夫です。 一応の目立つ看板、閲覧者が増える餌だった画像が無くなる事によりアクセス数は減るかも知れませんが、そもそも自分は画像目当ての人を必要としていません。 自分と同じ、里香を嫁にしたいほど愛している、大切な仲間達が集まって、みんなで仲良くやっていけたらいいなと思っています。 さすがにギャラリーに頂き物しか無いのは各職人様に申し訳無いですし、自分としても格好がつきませんので、これからは(天白さんの真似事ですが)壁紙か携帯の待受でも作って行こうかと思います。 (時間があれば) というわけでレス! >ブルさん 応援して頂いた矢先申し訳無いですがそういう事でよろしくお願いします。 それに技術自体ほとんど無いに等しく、誰にでも出来るような事なので、絵師さんの方が100倍くらい凄いと思いますw >トモさん 他4つが気になる所ですね。予想しますね。 1:里香を抱き締める両手 2:幸せに暮らす為の最低限の資金 3:里香と同じ歳。 4:里香に抱き返される背中 ですね? って能力じゃねー! >夏目四郎さん めちゃんこ期待してパンツ脱いで待ってます! 立ち絵もいいですけど寝転んだところも見たいです。 ホントはなんでも良いです。愛さえあれば! >刹那さん ありがとうございます。誉めてもらった事、喜んでもらった事は素直に嬉しく思います。 その友人も里香好きなんですか?? 自分の周りには里香好きどころか半月知ってる人、嵌りそうな人もいないので羨ましい環境ですw >Mayさん えっと、リカちゃんと里香とは全く関連性がないのでどうでもいい(マテ)ですが…… 中学生の可愛い娘と、可愛くて名前がリカの大学生とだったらどっちが良いですか? 僕はもちろん家に帰って里香を抱き締めます!って全然二者択一の質問の答えじゃないですねw ところでふとももですが(唐突) 昔ふとももがいかに良いかを僕に説いた知り合いがいます。 彼は、女の子を優しく押し倒した所から事細かにシュチュエーション説明をして、いよいよ正常位で挿入、の説明の時に「ほら、おまえ今何を抱えてる?」「……ふとももだ……」と判りやすく説明してくれました。

ショートケーキで例えるのならイチゴだけ最後に食べるタイプで

だから新人教育しながら仕事とか無理あり過ぎますって。 僕が3ヵ月かかって覚えた事を合計12時間で叩き込まないといけないらしいです。 里香関係の夢を見ました。なんだっけな。 あ、そうそう、里香の夢と言うか作品の夢ですね。デートした夢じゃありませんでした。 えっと。 みゆきが里香の事を舐めるような目つきで見て、最終的にパジャマの里香を押し倒してレズってた同人誌(SSだったかな?夢なんであやふや)を見た夢でした。 「里香も抵抗しないのかよ!」 とかツッコんだ覚えがあります。 夢って不思議ですよね。僕の二次創作やネタは夢から、ってことが結構あります。それ以外はパクリです。オリジナリティは全くありませんw 予知夢って見ますか?僕は時々見ます。YF23ってちょっとマニアックな戦闘機があるんですが、当時それのプラモを買う夢見て、起きて近くのおもちゃやに行ったら置いてありました。買いました。……一週間前に行った時は無かったですし、そもそもYF23が並ぶおもちゃ屋じゃありません。 まぁ、狙って予知するわけでも無く「そういえば今日の出来事、夢で見た」ってレベルですから予知夢と言うより偶然なのかもしれません。 つまり。 予知夢なんか見るより夢を具現化しろって事ですね! ところで。最近ちょくちょくいろんな所でうちの画像の転載を見るんですが。 新規の半月ファンが誤解しないか不安です。 今日は詳細希望板で発見しました。 パンツ職人? 彼は無事うちに辿りつけたんでしょうか?「パンツ職人」じゃここには来れませんよ?w あと誤解のないように言っておきますが……。 僕はパンツよりはいてないほうが好きです。 こつえ的「見えてない=はいてない」ではなく、スカートの下まで、膝辺りにパンツ下ろしてるのとか大好きですね! とか、戯言遣いさんがよく言ってます(人のせい) レス! >トモさん レビューは、2話に間に合わなかったらごめんなさいw ホントは日記より優先して先に仕上げるべきなのかも知れませんが、最近余り時間が無くて……。 時間が出来たら…とか思ってるから時間が出来ないのかもしれません。 時間は無理やり作るモノらしいですからw >ペイジさん その「よくある本」っての微妙な言い回しですね。 鍵のエロゲーやセカチューみたい、って意味なら誤解ですし。 どこにでもある恋愛の物語、なら肯定です。 里香だってあんまりいない、かなり恋に素直な娘だと思いますし。 一緒に学校行く時に手繋いでたとしたら、「初めて行くところだから不安なだけよ!いい気にならないで!」とならずに、むしろ裕一が見られて恥ずかしがってて「何?裕一と手を繋ぐのは恥ずかしい事なの?」とちょっと顔赤くしつつ、きゅっと手に力入りますよねw 話逸れちゃいました。 まぁ、判る人に判ってもらえればいいので、その友達に半月は合わないのかもしれません。 里香は一人占めしておきましょうw >ブルさん 応援ありがとうございます。 コラ作りは誇れる事じゃないのでどちらかというと頑張りたくない方の部類に入るのですが、出来るだけ期待には応えたいと思います。

作:秋桜さん 2006年1月22日投稿分

少し前に里香は
「花火を見てみたい。」 と言っていた。
僕はその言葉を聞き里香を花火大会に連れて行ってあげようと決めた。しかし、花火大会までには少し日にちがあった。僕は花火の見えるいい場所を探すことにした。夜になれば病院からぬけだして、2人で花火が見える場所を探した。そして、花火大会の日になった。この日ばかりは里香と僕との外出を認めてくれた。里香は浴衣姿で病院から出て来た。僕はあまりのかわいさにみとれてしまった。
すると里香は
「あんまりじろじろ見ないでよ。恥ずかしいじゃない。」
と照れながら言った。
僕は、ふと我に戻り、
「ごめん。あまりに綺麗だったから。」
と言うと里香は頬をさらに赤く染めた。
そうして僕と里香は花火を見るある場所へ向かって手を繋ぎ歩きはじめた。その場所とは、花火を見るには、少し遠い場所ではあるが砲台山にした。里香にとっても、僕にとっても、思い出のある場所だから僕はここで花火を見ることに決めた。里香と僕は、砲台山に登り、砲台に座った。すると、ドーンという音とともに花火が打ち上がった。

里香は
「すごく綺麗。」
とつぶやいた。
僕は、花火に顔を照らしだされている里香の方がもっと綺麗だ。と思ったがそれはいわないでおこう。だからとりあえず僕は、
「綺麗だね。」
と言うことにした。
里香にとっては花火が綺麗と聞こえただろうけど、僕は里香が綺麗だ。という意味もこめて言った。1時間もすると花火は終わってしまった。里香はちょっと残念そうに
「終わっちゃった。でもすごく綺麗だったな。ねぇ裕一連れて来てくれてありがとう。」
と言った。
里香からありがとうなんて言葉は久しぶりに聞いた。

僕は
「また、一緒に行こうな。」
と言うと里香は満面の笑みで
「うん。」
と頷いた。
「ところで、里香。まだ花火見たい?」
と聞くと
「見えるのだったら見てみたいな。」
と里香が言ったので僕は線香花火を取出した。そうして僕と里香は寄り添って線香花火をした。里香は
「小さくても花火っていうのは綺麗なんだね。私は大きな花火もいいけどこの小さな線香花火の方が好きだな。」
と里香は言う。僕は、
「線香花火ってさ、小さくても頑張って僕らに綺麗なところをみせてくれるからさ俺も好きだな。」

とお互いしばらく花火について話し合って、線香花火は終わった。里香と手を繋ぎ病院へと歩いていく。しばらくして里香は
「今日は裕一のおかげで楽しかった。ありがとう。」と言い裕一にキスをして少し照れながら
「おやすみ。」
と言い里香は自分の病室へと戻っていく。僕は立ち尽くしていたが里香の素直なところがみえたし、なりよりも里香が喜んでくれたのが僕にとって1番嬉しいことだ。

一人じゃない喜び 何はなくともそれで良しとしようか

泊まりこんでサボり!(挨拶) で、帰ってきてまず2ch巡回したせいでテンション下がってます。 いつから本スレはあんなにノリ悪い人種が集まったんでしょう。 だいたいそんなに半月気に食わないなら見なけりゃ良いのに。 作者が気に入ってるから言いたい事が、とか…… それって気に入ってない状態になったんじゃね?とかも思います。好みじゃないだけやん。 まぁその理論で言えば、僕もそろそろ流石に本スレだけ見ないようにすべきなのかも、とも思いました。 今のアンチスレみたいなあそこは見ても得る物ないし。 とまぁ一部の人の愚痴を言ったところでどうにもなりませんね。 というか気分悪くした方ごめんなさい。 こういったギスギス神経質な人はごく一部の方だけで、大半の方々は僕と同じく楽しく幸せな気持ちで半月を見てくれていると思っています。 それに…… 半月ファンの大多数は素直だと思います。 5巻まで読んで幸せな気持ちになってる方々がたくさんいます。 「信じて読んでて良かった」と思った方もいます。 僕も橋本先生がさらに好きになりました。 願わくば、僕が生きてる限りずっと見ていて、一緒に年老いていけたらいいのですが。 (大人の事情もあるのでそうはいきません) そういやアンチと言えば知り合いに一人います。 死なせておけば作品として良かったとか言ってます。 でもそいつは…… 高校の時に告白されて「僕は君の事を愛してないけど、もしかしたら君の行動次第で未来はどう変わるか判らない」だとか 別れる時にも「好きだったよ、愛しては無かったけどね」とか 平気で言ってた奴なので、なんだか納得です。 あと、某スレ55さんへ。 早いのは当たり前だ、と言っておきますw そんじゃ。愚痴ばっかですがなんだかテンションものらないので日記はこの辺で。 里香にやつあたりしてしまっては元も子もないし、心配させちゃうんで、さっさと気分切り替えようと思います。 レス! >トモさん レビューで使おうとか思ってたネタでした。どうせまた使うんだろうと思いますけどw というかなかなか真っ直ぐに半月を見てるレビューにはなって無い気がします。 ………まぁソレもパンツ廃人クオリティだと割り切ってもらいます。 >暇人1号さん ああw僕もあそこは萌えましたwwってか裕一も後ろ手に扉を閉めたり無言だったりずいずいと近付いたりとビビらせるつもりまんまんですしw 「あの……」ってちょっと怯える里香に不覚にも萌えてしまいましたw

愛する人も同じように 今日も元気で暮らしてる

orz 昨日書き始めたレビューがPCの不調で消えました。どうせ時間無かったので20行くらいしか書けてなかったのが幸いです。 とりあえず今日も時間無いので画像だけ。レビューのネタに使うつもりだった物です。 あ、携帯は多分…… 種はタブー.jpg レス! >トモさん コタツで寝るのは良いです。コタツは良い。もちろん添い寝ですよね。でも火傷しないように注意して下さいね。もちろん添い寝してる里香がw

なくてはならぬものなど あんまり見当たらないけど

働きたくないでござる(挨拶) もう一週間連続でござる。日記書くのが精一杯でござるよ。薫殿。ニンニン。 突然ですが、 林檎を噛むと歯茎から血が出てきませんか?みたいなノリで……。 抱き締めながら里香と添い寝してたら匂いと柔らかさと温かさになんとなくムラムラして悪戯したら、手近な首やら肩やらを噛まれませんか? ……駄目だ、長い。林檎関係ないし、ってか俺が噛まれる役かよ。 しかも嬉しそうに噛むし。Sか、Sなのか里香。 まぁ、ホントはSなんじゃなくて負けず嫌いで、やられたらやられっぱなしじゃなくて返して来るだけなんですけど。 昨日サボっておいて、今日また短いだなんてアレですが、ちょっとでも作業を進めたほうがいいかと思うのでこの辺で。 レス! >トモさん しまった、睡眠時間は「1日10時間」じゃなくて起きてる時間との比ですよね。なんて人生無駄なんだ。まぁ里香の夢を見てる時は全然無駄じゃないんですけど。 二人の身長差、ですが、裕一はそんな高い方じゃないらしいですけど、里香が150ちょっとらしいんで、そこそこあるはずなんです。ちなみに一般には「15cm差」がkissするのにちょうどいいと言われていますね。 ぴったりだ!って言う人挙手。 まぁ、もし自分の身長が高過ぎて合わなくても……。里香の場合だと、屋上なんかにお散歩行く時の人気の無い階段で、急に里香が振り返って階段の1~2段上から、胸倉をぎゅって掴んでkissしてくるんですが。唐突にkissされて動揺して「なんで?」とか聞かないであげてくださいね?あ、いや、折角の反撃のチャンスなんで聞いてみてもいいかも(どっちだ) というわけで、身長187cmのトモさんも安心です。

君の傷口そっと舐めると

てくまくまやこん一日が50時間になあれ(挨拶) レビューですがもちろん今日中に終わるわけは無さそうなので、毎日の日記をまず。ってか一週間連続で仕事する事になっちゃったんで時間が。 いやぁ。アニメの方は、慣れのせいなのか、段々神アニメな気がしてきました。あんなに一時停止再生巻き戻しを繰り返して、30分のアニメを3時間かけて見てると流石に。 それはそうと、今日はメールの整理をします。てかしてました。 で、改めて見てみると、まぁ出てくるわ出てくるわ頭の悪い発言。 ここでいくつか紹介しておきます。 まずはクリスマス画像をPONさんに描いてもらったときのレスの一部。 一番奮い立ったのは、実はチョーカーですw裸にチョーカー、大好きですw ってか、コレ見て勝手に脳内で、「クリスマスプレゼントは里香がピンクの裸リボンで、チョーカーで、……だな」とか思ってましたwwベッドに横たわって恥ずかしそうに身体をよじって足もじもじさせて、こっちを見上げてて…、あぁ、髪がふぁさ……って広がってて、で、無抵抗の印と言わんばかりに、手は胸を隠さず力を抜いて顔の横に……ああああああ チョーカー一つでこんなにハッスルして申し訳ないww 胸の上から肩までが出てる服とあいまって、勝手に興奮しちゃってますw バレンタインにも裸リボンで里香を貰って、「せっかくのプレゼントだからソレつけないで。……ちゃんと……味わってね」って勇気を以って言ってくれた里香に応えて、精一杯里香の中に自分自身を溶け込ませたいと思います。 次。 なんだかネタメール。 「あー。あのな。戎崎。おまえ里香の身体にあんまり負担かけるなよ」 「言われなくたってわかってますよ」 「わかっちゃいねぇよ。財布見せてみろ」 「ちょっと、何を勝手に人の荷物漁ってるんですか!バっ!やめろよ開くなバカ医者!」 「パスケースに制服の里香の写真入れてんのか。いっちょまえに恥ずかしい事してるんだな、エロガキ」 「うるさいな!人の勝手だろ!いいから返せよ」 「やっぱりな」 「何がだよ」 「入ってなかったぞ」 「貧乏な高校生なんだからしょうがないだろ」 「金の話じゃない。いいか?戎崎」 「なんですか、急に真面目な顔して」 「(がらがら(引き出し))これ、持っておけ」 「?……なんですか?これ?」 「あぁーそのぉーなんだぁー。うん、アレだよ。アレ。判るだろ?」 「全然判りませんよ、アレって何ですか?ガム?」 「惜しい。……って、おい!馬鹿!こんなとこで開けるな!帰ってから開けろ!」 「なんだか判りませんがそうします」 って感じで、乱暴にポケットに。 もちろん、帰って、里香の前で開けるハメに! 負担かけるな、の意味が判りませんw あ、これって、過去日記に書いた…… 知識では知っていても実物見た事無いからコレがソレだとは露知らず。 「コレ何?」 「いや、その……」 「何?ハッキリして」 「つ、司!」 「え?僕?!」 「世古口君、いい、あたしが説明する」 「「ええっ?」」 ってネタに繋げられるかもしれません。 レス! >トモさん 表情の変化がなかなか良いカンジなせいで、あの表情もこの表情も、と撮ってた結果、そうなっちゃいました。載せる画像は小さくしてさらに画質も落とす予定です。でないとブログ容量を食いすぎるのでw ってか表情の変化の多い亜希子さんが一番多かった気がします。 EDの画像は二人の身長差が如実に出てるんですがOPだと同じ身長だったりしました。抱き合う分には問題無いですけどw >Mayさん もちろんHPトップ画は落としてありますw二ヶ月位前でしたっけ?変わったの。大分前なんで覚えて無いですがw ってかそのリカちゃん、可愛いんですか?そうなら頑張って下さいねw でも僕は、名前がリカだろうが、里香だけを愛しますんで関係無いですが。名前だけリカで良いなら「ひぐらし」のエロ同人を買い漁ってますw >こんこん狐さん 答えてくれた方がいらっしゃるようですが、なるべくこういう事は自分で調べられた方が良いと思います。ここはそういう所を聞く場ではないので。 人に聞くのはどうしても判らなかった時の最終手段。しかも答えてくれなくて当たり前だと思っておいて下さい。 とりあえず http://www.google.co.jp/ こちらのサイトが便利です。 その他の詳しい生の意見はココ http://www.2ch.net/ アップローダーってどこ?って時はココ http://www.1rk.net/ これだけあれば大抵の事は自己解決出来るかと思います。

愛しさに身悶えて

レビューしんど!(挨拶) なんとですね。いまやっとレビューで使う画像をキャプり終わりました。サボってたのかって?いやいや違います。提督の決断4やろうと思ったのも我慢して、コラも作らずガオをバラしもせず、ずっとアニメの「あ、このシーン使お」って切り抜きやってました。一つの簡単なコラが出来上がるくらいの時間かかってます。 なんでそんなに時間かかるのかって? まず、PCの性能からか、30フレーム表示されるはずが10フレーム、よく映像が引っかかるんです。そのせいで、「一瞬」がなかなか撮れないんですね。コマ送りが欲しいです。 こんなに一瞬に苦労するのは「ZERO~紅い蝶~」ってギャルゲー以来です。お姉ちゃんのパンツ撮ったり「お兄ちゃんを返せ」って泣き付いてくる紅い着物のロリッ娘の顔をアップで撮ったり。ほんと苦労しました。 そして、時間がかかった最大の理由、それは「量」……純粋な物量です。50枚くらいだろうと思ってましたが途中で「やば、このままだと100超える」とか思い、気付けば200枚でした……。 とりあえず副産物をアップしておきます。 スクロールのシーンを繋ぎ合わせてみました。 裕一の部屋に遊びに来た里香。温かそうなパジャマが萌え。いや、萌えるのは里香本人。その温かさも里香の温かさだし。抱きしめたい。 EDより。 脇乳フェチというか亜乳ゾーンに弱いパンツ廃人的にツボの1枚です。抱きしめたい。 レス! >トモさん 基本的に他力本願なので、誰か里香の同人誌出さねぇかなぁ、みたいなノリでw 僕はここの運営で精一杯だし、自分に出来る事はここで大抵済ませるつもりです。 欲を言えばMADとか作りたいところですが。 その前にレビューとコラと(ry…。 >天白さん DLパスはわざと書きませんでしたwどうせ判るだろう…とw 僕も4巻出るまではかなり頭がぐわんぐわんでした。それとその頃ですね。裕一をめっちゃ嫌いでした。橋本さん、里香を死なさないで欲しいな、幸せにして欲しいな、死んだけど幸せだった、じゃなくて、熟成された幸せを……でもこの人多分殺すんだろうな、そっちの方が世の中的にウケるらしいし…。と4巻が非常に心配でした。その頃友人に送ったメールなんかを見て見るとその鬱っぷりがよく判ります。 「ほのぼのでまったりなのが一番」まさにそうですね。今回のアニメで言うと、手術室とかその前の蜜柑と本の投げ合いとか、ですね。で、時々LOVE。まぁ常にLOVEなんですが。 あとツンデレ言うなwツンデレなんだけどw ………頑張ります。ってか自分で「なった!」って宣言するもんなんでしょうかw あ、でも超肉氏も大好きなディスガイアでもラハール様は「俺様が魔王だ!」とか連呼してましたし。 >刹那さん えっと、詳細はメールで送信したので確認お願いします。 つかセルフ宅急便が受け取れてなかったり閲覧環境の問題だったりしたら見れないんですが……。 >こんこん狐さん こちらこそはじめまして、これからもよろしく。 萌えjpというのは、画像掲示板です。壁紙や18禁画像や詳細希望したい画像を貼ったりするところで、コラ依頼なんかもあったりします。ここの職人さんは僕とは違って本物です。 携帯では多分見れないかと思います。 で、その日の日記で言ってた事なんですが、何があったかというと……詳細希望板に天白さんの壁紙を使用、改造した壁紙が貼られてありまして、「天白 壁紙 などで検索したら判る」という返事が返っていたのです。 そんなわけでそれから数日間、天白さんところと、よく天白さんを話題にしているココのアクセス数が増えた、というわけでした。 >夏目四郎さん もちろんそう呼ばれるのは光栄なんですが、里香は皆の里香ですのでご安心を。 というかそれぞれに自分の里香がいるという感じでしょうか。 メアドは、どうやら僕にしか確認できないようになっているらしいので、多分問題無いかと思います。

今月になって何度目だろう 眠れずにいる夜は

アニメ「半分の月がのぼる空」視聴完了! 見ちゃったぁ見ちゃったぁ、アニメ版第1話見ちゃったぁ。 あ、割と良かったと思います。特にOPと、亜希子さんと裕一のシーンの表情が神でした。 神格化されてるのか正確じゃないからか、里香の表情を崩すような事はしてくれませんでした。ネタコラに困りそうです。 近いうちにレビューやります。結構長くなりそうで、今日中には終わりそうもありませんので「近日中」ということで。 つか、原作見て、コミック版のレビューやって(そういや今月のレビューもまだだ)今またアニメ版のレビューって…… 同じ話のレビューを何度繰り返せば良いのやらw「これコミック版レビューのコピペやんけ」と怒らないで下さいね? あと、載せるキャプ画像は携帯で見れるサイズにしようと思ってます。 折角サイズ変えても携帯の方が画像を見てくれてるのか判らないので、携帯サイズにする意味はあるのかと甚だ疑問ですがw つかレビューなんて書いててもみんな見てるんでしょうか?面白いレビューは他のアニメサイトさんにお任せして僕は眺める役って言うのも手なんですがw あと、アニメ化によって半月スレが乱立するのは良いことなんですが(良いことなのか?)今まで散々言われたセカチューだの里香死亡が一番だのと言う話題はもううんざりです。見かけるたびにこ こで愚痴るのも卓さんです。たくさんです。卓さんって誰だwww そろそろ誰かどでかい里香のファンサイト作ってまとめあげて旗揚げしてくれませんか?w そうしたら「半月を死ぬ話だと誤解してる新規さんはそこで勉強。アンチはアンチスレへ」と誘導出来るんですが。 誰か、里香好きなら誰もが知るでかい里香サイト作らないと………… 俺が「里香王」として即位する! 「桜王」と呼ばれる比村乳業のように。 え?愛のあるエロ同人誌「里香中毒」を出して名前が売れてからにしろって? …………すみませんっ! 私信。 PONさん、トモさん、天白さん、旅人さん、刹那さんへ。 (あとついでに郁也) メール確認よろしくお願いします。 激しく面倒なセルフサービスですが、賞味期限は短いんでお早めに。 あ、言い忘れてましたがpassは半角4文字。ここに来る方なら判るかと思います。 レス! >トモさん 解説は今まで何度も言ってきた事の繰り返しのような気がするんで、そろそろウザイと思われてないか心配です。 ですがこれが本心です。里香にツンデレの面もあるとは思いますが、誰だってあると思うし、ツンデレキャラを作って里香になったわけじゃない!と思うんです。里香のこんな性格を、何かのコピーのように言われるのは心外なんです。 半月に関してもそうですね。俺は里香の中心で愛を叫びます。中心と言うか、その、な、なか、で………痛たたたた!!里香!痛いって!耳ちぎれる!!え?なんでそんな顔真っ赤なのさ、さては昨晩のことを思い出しt痛ぇ!!!!ひねらないで!マジちぎれる!耳の穴広がる!!そういやこの「耳の穴が広がる」ときの痛さが初体験の痛さに似てるとかってホントなのか?(懲りずに)

頼りない平和な日々に

はい!呼びましたか?!(挨拶) 某スレの644さんのコレって僕の事だと思って良いんでしょうか?w 画像、携帯の方は見れないと思うんで説明しますね。 「そういや里香に危険な情熱を抱いているあの突き抜けた御方はどう評価しているんだろうか」 と書いてあります。 はぁい、呼んだ?と書き込みそうになりましたが、ノコノコとコテハンで登場したら他多数に叩かれそうな気がしたんで止めておきました。 アニメですか?実はまだ見てないので評価は出来ませんw楽しそうで、原作無視で突っ走って収集つかなくなればいいと思ってます。 しかし……僕は特に飛び抜けてはないと思うんですが。里香を好きな一個人として平均じゃ無いですか?ここに来る人は皆、毎日里香を想いながら添い寝してるんだと思ってます。 あぁ、「飛び抜けた御方」ってのはきっと人違いだ。僕じゃない誰かなんだ。きっとそうだ。 ところで2chといえば、僕の主な利用目的はコラ素材に使ったりする画像探しなのですが。 パジャマスレでこんな書き込みが。 そうか!里香はパジャマだったのか! 半月アニメ化で里香の知名度が上がってるのが一番嬉しいです。 ですが各地に立ったスレを見てると、新規さんがやはりやはりな勘違いをされてる事が多いです。 里香はいわゆる「ツンデレキャラ」でもないし「シャナ」でもないし「病弱キャラ」でもないんですよ? ※ツンデレについて 例えば、「アイツの事、好きだろ」って状況。ツンデレキャラなら「そんなことないわよ!あんな間抜けでスケベで軟弱な奴のことなんか!………でも、いいところだってあるんだから」ってなるところですが。 里香の場合だと、ちょっと顔赤らめて、でも否定せずに「うん」って頷きます。照れ屋で純粋培養だから素直じゃないだけで。感情には素直なんです。好きでもイラつく時はイラつくし。ごく普通のその辺にいる人間と一緒です。 ※シャナについて 見た目は(特にアニメ)は否定しません。僕もネタにしてますしw ですが中身は全然違います。秋葉と翡翠くらいですね。あ、でも秋葉も翡翠もツンデレに含まれるんでしたっけ。もしそうなら里香もツンデレに含まれても仕方ないし、ツンデレじゃないキャラなんて限られてくるんですが。 ※病弱について これは話すと長くなるんですが、病弱は病弱ですが、半月は病死を楽しむ小説ではありません。 よく「セカチュー」やら「LASTKISS」やら、その他の鍵系とかの泣きゲーの二番煎じだと言われますが、これらの作品とはまた別の種類の話です。 死ぬまでの話や大切な人を失った悲しみを描くこれらの作品と違い、半月は、生きる苦しみと喜びの人生観の話だからです。 別段深くもありません。神小説でもありません。小説内で言ってる事は僕らが生きる上で当たり前の事だからです。 太く短く花火や桜のように、という刹那的な話ではなく、花が散って季節がまた巡りまた咲かせるように、当たり前の話です。 死ぬまでの短い限られた時間を使って為すべき事を!ってせっぱつまってる話じゃなく「何気ない日々のぬくもりと大切さ」の話です。 一言で言うなら「ヌルいラブコメ」です。どっちが上とか作品として出来がいいとかは、そもそもジャンルが違うんです。 死ぬ話の方が好きな方は肌に合わないと思います。見てて楽しくないと思います。別のモノを当たってください。 ですが僕個人としては圧倒的に、里香が生きている話の半月が好きです。里香が好きです。里香……好きだよ。愛してる。この戦争が終わったら一緒にサラダでも食お(ry そこんとこよろしく! ついでに。 ※貧乳について 里香が貧乳と言う描写は本編では全く出て来ません。TRICKの山田よりはあるんじゃないかと思っています。普通サイズよりは小さいと思いますし、体型相応の大きさだと思っています。AAだという意見やペタンコ説も多々あるのですが、イラストを見る限りそれ以上の膨らみが確認出来ます。僕は好きな女の子の身体のみ透視が出来るので間違いありません。 女の知り合いが言いました。こいつは乳好きで、三度の飯より女の子の乳が大好きで、乳とあらば見境なく触り揉みしだく危険人物です。 そいつが言うには「これでAAなら胴どんだけ太いんだ?」 ”女の子は痩せてる方がいいに決まってる”って思い込みで里香を貧乳だと言い放つ人。貴方はその発言で里香の胴を太いと主張しているのだと心に刻んでおいて下さい。 「貧乳コンプレックス」はあるような気がします。裕一がみてたエロ本が巨乳モノや「病院のあの子」だったら怒りもひとしおといった所でしょう。 しかしながら……。 検証してみた結果、1巻の頃は今よりも小さいと判明。 これは何故なのか。 1:2巻登場の夏目が若葉病院に呼ばれたのは、とある少女の豊胸手術の為。 2:恋心が胸で育った。 3:ブラつけた。 4:自分で揉んで大きくなった。 これらの可能性を必死に考えて検証した結果、最有力説はこうです。 「砲台山の告白で裕一を男として意識するようになり、今までつけて無かったブラを着けるようになったせいで、本来の胸の大きさが形に出るようになった」です。 ただ着けただけじゃなく、裕一の前でノーブラでいる事が急に恥ずかしくなった心境の変化を嗅ぎ取ってもらって萌えられれば貴方もめでたく変態の仲間入りです。思う存分「近寄らないでよヘンタイ」と罵ってもらいましょう。 ちなみに4の場合だと急に大きくなった事が説明つきません。 もちろん、だからと言って「していない」証明にはなりませんが。 本人に聞いてみましょう。 レス!! >夏目四郎さん 動きがあるのは純粋に楽しみです。どこかに書いたと思うんですが、里香と別人の里香だとしても、里香だと脳内補完する準備は十分整ってます。それにアニメの方はお色直しが激しいらしく「パジャマ何枚持ってるんだよ」状態だと言う噂も聞きました。里香によるパジャマショー。楽しみです。これの前にやってたアニメみたいに10話過ぎたら15禁になったりしないかなぁ。 あ、それじゃあ大鎌で血塗れにされちゃう、バイオハザード的15禁ですね。 ……どっちにしろ、もうみんな見た半月のアニメ、早く見なくちゃですw >天白さん 萌えjp判ります?萌え板に半月スレ立ってました。 ですが……その……あんまり見る意味は、僕らにとっては最悪の結末と言うかなんと言うか。 得るモノが一番無い二人です、僕らw嬉しいやら悲しいやら……ですね。 多田爺の欠席写真はネタですねwコーヒー吹きましたwあれが製作者サイドの意図的なお遊びなら見直さなければいけませんw 残りの話、無理やり詰め込むだけの「原作のCM」にならないように祈るのみです。とりあえず1話は、新規の方の中にも里香に惚れた方がいらっしゃるようで、そういう意味では成功ではないかと思っています。

今日のその2

今日の5の2、みたいなノリで。 僕はアニメは見れなかったのですが、2ch実況スレにてなんとなく判ったので、その話でもしてみたいと思います。実況スレレビューです。画像は一部、携帯の方の為に90度回転させていますので、推して察して下さい。 まずOP。 スレに「裸Yシャツ」って単語がやたら並んでましたが何の事ですかw もしかして超神アニメになってる予感! 画像上がってました。里香(?)です。 Yシャツ!Yシャツ!! ねえパパ!これなんてローゼンメイデン第何ドール??僕も欲しいYO! あと多田爺がfateの桜の爺に見えました。エロ爺は実況でも大人気でした。 これは亜希子さん。面白かった頃のシャッホーみたいな顔面の崩し方が最高です。 そんで里香(?)。 ダメだ……眉毛濃いのとやたらクセッ毛なのが気に掛かる。それ以前かも知れませんが。 ってか シャナなんだか里香(?)なんだか……。 全然違うはずなんだけどw ……並べると作画のクオリティの差が浮き彫りに?! ところで1話のストーリーはというと、1巻全部やったらしいです。 多田爺が死んだ時の実況の悲しみようときたら……。 で、その後、「夜這い」「レイプ」「セックル」などの単語が並んでます。どうやら夜中に抜け出すシーンのようです。なんでか「ゼブラ―マン」って単語も見えましたが、それはきっとタイガーマスクのあいつのことでしょうw この時点での原作を知らない人間の大方の予想は「見たい場所に連れて行って死んでエンド」だそうです。なんてエロゲーですかそれwww 原作を知ってる僕としてはその後の反応にウケました。 「倒れるのはおまえの方なのか!」 そうか、そういやそうだw裕一、おまえの方なのかよw息を切らして走った心臓病患者じゃなくてww 新規の視聴者の意見はストレートで歪んで無くて面白いなぁと思いました。 ところで話の内容はともかく心配していた作画ですが。 のシーンが に見えたのは僕だけでしょうか?? …………並べてみますね。某コラのパクリですが。 アーチャー!!! そんでもってEDです。 ちょwww里香(?)wwwスカートが!!! こういう柔らかい感じのスカートいいですねww アニメ本編中でも、パジャマのバリエーションがかなりあったらしく、里香(?)のパジャマコスを見れるのは楽しみです。 っていうのは表の感想で、実は本心ではこのシーンで別の事考えてました。裕一が某種死主人公に。 …………………。 おまえの両手は年末にラクス教に入信する為にあるんじゃないっ! 何はともあれ、半月アニメ。一番心配してた作画が一番マシという噂です。 それと今回……。 なかなかか良い最終回だったらしいですね。 なんせ…。 ですし。

誰もが土に戻るなら

貰っちゃった貰っちゃったぁ。爺のエロ本貰っちゃったぁ(挨拶) うちの祖父はエロ本持ってませんでした。 ってか前回あんな日記だったので簡単に葬式のレビューから。 あんなに面白い葬式は久々でした。 お経も唱え終わって出棺の時間となりました。みんなで棺に花入れてフタ閉じるやつです。 そこで祖父の棺に入っていたものは…! 「祭」 と堂々と書かれたハッピ。ちょwww死人に似つかわしくない物持って行かせるなよwww まぁ祖父は祭り好きだったやんちゃクソだったんで、らしいんですが。 最後までやんちゃクソだったらしいです。祖父は電器屋をやっていて常に何らかの道具を使っている職人だったのですが。 鼻に酸素チューブ入れられるほど容態が緊迫してる時も「邪魔!」とか言ってハサミでちょっきん。心電図のコードも「うるさい!」とか言ってカッターでちょっきん。挙句ハサミもカッターも医者に取り上げられたそうです。ってか入院患者、そんなん持ってるなよw んで、花も入れる時ですよ、棺を閉じる前の。最後のご対面。 えっと、孫は僕を含めて4人います。従兄のお兄ちゃんと僕、妹、さらに年下の従妹です。 で、感情豊かで背が小さくて可愛い従妹は絶対泣くと思ってました。祖母の時にも泣いてたし。 案の定、泣いたんですが、嗚咽が式場中に響き渡ってました。ああ、あんた。ええ娘や。 と思ってたら妹が祖父の近くに行って 「おじいちゃん!おーい!聞こえとるか?!おーい!Y子やぞ~!おーい!聞こえとるかー?!」 どこのドラマだw まさか普段「あっし、お金が一番好きやし」と自分で明言する妹まで泣くとは思ってませんでした。 僕も頑張ったんですが、こんな状態で涙など流せるはずもなく、笑って見送りました。 泣いて無かった孫は僕だけでした。あれ?ちきしょう。 昨日の話の関連もあるので、今回は半月話の前にレスです。ってか半月話はこの日記とは別にします。久々に画像いっぱい使う気がします。 >ハッチカンパニーさん 見られてマジ引きされるかどうか不安でしたが、きっと同じようにシャナを愛されてる貴方なら大丈夫だと思って、先日はお邪魔させて頂きました。 新婚生活なら毎日のようにしていますが、こんな下品なサイトで良かったらコレからも見て下さいw >刹那さん いや……貴方、本当に心の優しい人ですね……。自分で言っててその優しさに気付かないんですか?女の子だったら確実に萌えキャラですよ?w それに僕の場合は強いんじゃなくて……冷たいだけだと思います。見舞にも行かなかった僕が祖父の死を惜しむのはちょっと調子が良すぎる気がしますし。 それと葬式中にも、祖父は死んでいなくなったというより、祖母の所に行っただけなんだと感じていましたし、悲しむべきことじゃないと思っています。 それに。里香も裕一も僕らもいつかは死ぬし、死後の世界なんてあってもなくてもいいけど、とりあえずいつかは土に還ってみんなまた一緒になる、と思っているので「自分が死ぬまでの、しばしのお別れ」と考えているのかもしれません。要するに楽観的なんだと思います。死んで無になるならそこには悲しむ自分もいない訳ですしw ただ、身内の葬式だってのに、「裕一と里香もこんな人生を送れたらいいなぁ」と思いました。生活がどっぷり里香にハマっているので当然です。 死亡エンド派には太く短く生きた証を、って方もいるようですが、長く生きて。生きた証をしっかりと刻んで欲しいと思います。 さて話は変わって6巻ですねw 里香の病気は「治った」「治ってない」で言うなら「治ってない」部類に入ると思いますが、誰だって一つは持っている持病やら弱点と同じようなモノで、そんなこんなも含めてこれからの生活に気合入れていけ、ってのが作者があとがきやらインタビューやらで言ってた事ですよね。 だから「太く短く死亡エンド派」は、うーん……「半月は肌に合わないんじゃない?」とか思います。 生命保険の営業のやり方として「いつ死ぬか判らん」ってのを理解してもらう必要があるけど、それだけじゃ買わない。ってのがあります。そこから先、じゃあ「何が大事?」と考えてもらわないと保険を売る事は出来ません。って何のウラ話だw 要するに、大事なのは死ぬための時間じゃなくて、生きるため時間だと思います。 ってこんな宗教的なマジ話しても面白くないですよねw で、アレです。その大事な生きる為の時間ってのは! 里香と一緒に学校から帰って……って昨日の妄想ですよww むしろ半月はコレからだと僕は思いますwだってまだ神社でバイトもして無いし一日メイドもやってないし海にも行って無いし。ってか里香って泳げ無い気がするんですがw そのあたりはビノベに期待でしょうかwでも”一日デート”なんで季節は一つしか楽しめないですよね。これから春夏秋冬毎年ビノベを出してくれたら、僕らは満足するし、橋本先生の負担も軽くなるだろうし、曜日シリーズとやらに力入れてもらって問題無いしでハーレムエンドなんですがw 長文になっちゃいましたね。読むのお疲れ様です。 >トモさん なんだか言いたい事は刹那さんへのレスで吐き出しちゃった気がしますが。 だからツッコミから入ります。制服と征服をかけたギャグ言いましたね?w 初登校の時とはやっぱり違いますね。あの時はいわば只のコスプレだったわけですから。 ですが今度は正真証明自分のクラスメイトです(まだ同じクラスと決まってない) これで夏になったらスク水……げふんげふんっ 6巻とビノベでどれだけの里香分が補給出来るか楽しみですw

嬉しいような悲しいような 時には涙モデル

私は嘘つきだ(挨拶) 今まで散々、人死にモノで悲しい話はむしろ腹が立つ、といった発言を繰り返してきた僕ですが。 嘘付きです。 涙ぐみました。無理やり目をそむけて我慢しました。逃げなければ泣いていました。敗北です。 実は母方の祖父が、年末から体調が思わしく無かったのですが、二日前に亡くなりました。77歳です。嫁さん(祖母)の2周忌の直前でした。 僕は別に今更身内が死んだごときで流す涙など持っていない男です。祖母が亡くなった時も寂しいとは思いましたが泣けませんでしたし、父方の祖母(まだ生きてます)が交通事故に遭った日も「眠いから」って理由で、事故を知らせにきた近所の人や病院からの電話も完全にスルーしてたぐらいには冷たい男です。「近所の人達や電話がうるさいんだよ」と友人に愚痴の電話とかしてました。「家族が事故に遭ったっていうのに…」と友人はマジ引きしてました。 そんな人間なので、今回祖父が亡くなったと聞いた時も最初に頭をよぎった感情は「式に出るの面倒」でした。自分にとって死者とは会えない人であり、いない人であり、どうでもいい人なのかもしれません。もちろん祖父のことは大好きでしたが。 それで、亡くなったと言う事を仕事場のオバサンに話していた時の事でした。 「それにしても早かったです」 「年末に調子悪いって言ってたじゃない?よく頑張ったよ」 「それはそうですけどそうじゃなくて、祖母が亡くなってまだ2年経ってないんですよ。立て続けですねぇ」 「そうなの。仲良かったのね。3年以内だと本当の夫婦ってよく言うよ」 そう言われた時、自分と祖父じゃなく祖父と祖母の事を考えて…… 「あぁ、死んだんじゃなくて。無事添い遂げたんだなぁ」 と考えた瞬間、ぼろぼろと泣きそうになりました。悲しい訳じゃないのに。 結局、冗談っぽく「コレ以上祖父の話すると涙ぐんじゃうんで終わりにしますね」とか言ってその場を誤魔化して話を逸らしましたが、こうして逃げなければ泣いていました。 添い遂げた。これが僕にとって「全うした」ということなのかもしれません。 まぁそんな情にアツイ男だと主張しつつも、昨日通夜に行って思った事は。 「うはwwwwやっぱ俺の従妹は美人だなwww」 ですけど。 関係無い日記はさておき、本題です。 最終巻が出るのは寂しい、もっと書いて欲しい、曜日シリーズなんか要らない、里香以外要らない。と沈んでいた僕ですが…… 電撃hpのHPで表紙画像が公開されました。 表紙見たら一瞬で気分は吹き飛びましたね!もう! 毎回言ってますが、あえて言おう! 「里香可愛いよ里香!」 制服ですか!今度の表紙は! 服の柔らかい感じが伝わってきて、服越しの里香の温かさが伝わってきそうです。ってかなんだか見た感じより近くに感じられます。まるで二人で肩の触れ合う距離にいるような…! きっとそれは袖からちょこっと出た指先を見てしまって、いつの間にか手を指先を絡ませるように繋いでいるかのような錯覚に陥ってしまうからかもしれません。 里香……そんなに見つめるなよ。って感じで目をちょっと逸らしてしまいそうです。男前に肩を抱いてリードなんて出来ません。二人で手を繋いで並んで歩んで逝きたいですww これって学校帰りなんでしょうか?ってことはアレですね。これから夕ご飯の材料を買って、二人の家に帰るんですね。 二人だけの家に!!(裕一の母はどうした?) で、慣れない料理の練習中の里香は帰って来て着替えもせずにそのままセーラー服の上から白いフリル付きのエプロンつけて、トントントントンと包丁をリズム良く鳴らして(慣れない料理という設定はどこへやら) 「何食べたいの?」 と今更聞く里香。 何も言わず、背後から里香を抱き締める裕一。 振り返って唇を重ねる里香。 唇を離して、小さく二人の口の間に一瞬だけキラキラと光る糸が出来て、少しの余韻のあと……プイっと前に向き直って 「黙って座って待ってて」 とちょっと強い口調で言われて、躾られた犬のように尻尾を揺らしながらリビングにいそいそと戻る裕一。 とかそんな話ですかwwwwって画像1枚でどこまで暴走する気だ…。里香可愛いよ里香! レス! >天白さん コメントへのレスじゃないですけどw アクセスカウンタ、おかげさまで随分稼がせてもらいましたw最盛期の倍くらい進んでてビックリでした。嬉しいやら悲しいやらですが、せめて「秋庭里香」でヤフった時じゃなくてググった時もトップに慣れるように頑張ります。 ってか、「半分の月がのぼる空」で検索されてる方も多くなりました。アニメ化の影響でしょうね。今までは「秋庭里香 18禁 画像」とかで検索されてうちに来た方が多かったんですがw こらこらおまいらww >トモさん 一人歩きといえば、スレのネタやらのせいで、「裕一=メイドマニアの巫女マニア」「里香=深刻な胸の病(乳?恋の病?)」「夏目=豊胸手術の世界的権威。隠れアキバ系」「つかきゅん=両刀使い、マスクを被ると性格が変わる」「小夜子さん=何をするにも最強」というイメージがw 恋は盲目、そうかもしれません。そうでなければ面倒くさがり屋さんの僕がこんなブログを書く意味が判りませんからw >国士無双さん あれ?初めてでしたっけwそういえばそうなのかも……。 SSは全て僕は書いていませんので、もしSSを見られて、僕が書いてもいいと思われたなら来たいに添える事は出来ないで……いえ、期待に添えられるように頑張りますw でも、絵描くのはPONさんに任せて、画像処理は天白さんに任せて、SSは投稿してくれたみなさんに任せていれば、僕の存在意味がいまいち判らない気もしますがw これからもよろしく。飽きられないように頑張ります。ってか飽きられても事故満足ブログなので続けると思いますんで飽きないようにして下さいねw >刹那さん 6話な上に、脚本の評判も悪く、監督の評判も悪く、キャラデザは見ての通り、タイトルから見た物語の内容や進行具合もアレ………何もかもが絶望的ですが、諦めて見ましょうw 僕は楽しみにしてますが、諦めているからとも言えます。 「わぁい、どんな出来に仕上げてくれたんだろうワクワク」 みたいな感じです。それでも、何も感想が浮かばない「空気アニメ」になりそうな予感がしますが(泣) 大人しく表紙絵でも見て和んでください☆

作:9-505さん 「温泉旅行」

454 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 22:07:24 ID:G4a3Dzmj
>>453
描いてくれ!三万!三万やるから!超肉たのむ!三万やるから!
505 名前: 非エロですが [sage] 投稿日: 2005/10/03(月) 23:56:34 ID:FDiHr9OD
「な、なんで!」
「そっちこそなんでここに居るのよ。こっち見ないで!」里香が叫ぶ。
僕は混乱していた。確かに受付で、「お二人でごゆっくりして下さい。」と言われたけど、混浴だなんて聞いてないぞ。
必死に二人分の旅行費を夏のアルバイトで稼いできたというのに、これじゃあまた里香に嫌われてしまうじゃないか。
わたわたとあわてて「オ、オレ、後でまた入りなおすわ。」と言って出ようとしたとき、「待って。」と里香に引き止められた。
「え?」と湯船に足をかけた状態で固まっている僕に里香がこちらを向かずに言った。
「ゆっくり温まらないと風邪ひくよ。」
「いいの?一緒に入ってて。」
「しょうがないでしょ。裕一、お風呂に入っちゃったんだし。」
「じ、じゃあ。」風呂の中に戻る。ちらりと里香の方を見る。一瞬だったが、胸元までバスタオルを巻いた里香の肌は桜色をしていた。
「こっちジロジロ見ないで!」怒ったような、恥ずかしそうな声で里香が言う。
「ゴメン。」と言って里香がもたれている岩の反対側に同じようにもたれる。
「裕一はよく温泉に来るの?」
「あんまりこなかったなぁ。子供の頃何回か来た程度かな。里香は?」
しまった、と思った。お父さんや里香の病気で来られるはずはないのに、訊いちゃいけないことを訊いてしまったようで、あわてて話題を変えようとした。
「あ、あのさ里香・・・」
「家族で何回か。」
「え?」
「温泉旅行のこと。」
「あ、そうなんだ。」
「湯治がてら、お父さんとお母さんと3人でときどき来てたなぁ。お父さんがいなくなってから、私が病気になっちゃってからは来なくなったけど。でも楽しかったよ。お父さんたら・・・」
それから里香の思い出話で花が咲いた。お父さんが手を合わせて水鉄砲にし、お湯のかけ合いをしたことや、お父さんの背中を洗ったとき、広く感じたことなんかを教えてくれた。
僕は子供の頃、泳いで他のお客さんに怒られて、親父と一緒に謝ったことなんかを話した。
話が途切れて、ふと上を見上げると、湯気越しに夜空が広がっていた。
「いい天気だね、里香。星が見えるよ。」
「本当だ。あ、裕一、あっちにはお月様も見えるわよ。」
里香の示す方を見ると、半分の月がのぼっていた。


僕達は、温泉から上がって、浴衣で部屋に戻った。
和室の部屋には、布団がもう敷いてあった。
大きな布団がひとつに枕が2つ並べて置かれていた。
ちょっと待ってください。確かに里香とは付き合ってますが、いきなりこれはないでしょう。
「ゴメン。仲居さんにもう一組布団を敷いてもらうように言ってくるね。」
「いい。」
「え?」
「裕一と一緒でいい。」
僕の浴衣の袖を握って、里香が言った。頬がほんのり桜色になっているのは、風呂上りのためだけじゃないと思った。
「あの、それじゃあ一緒に寝るってことになるんですけど。」何故か敬語になってしまう。
里香は何も言わない。ただすこし頷いただけだった。

灯りを消して、並んで横になる。右側に僕、左側に里香が寝た。僕は緊張しながら、里香の左手を握った。
すると里香が僕の右手を握り返してきた。
「里香」
返事はない。ゆっくりと里香の方を見る。里香が僕の方を見ていた。月明かりに照らされて、里香の瞳がうるんでいるように見えた。
そのまま顔を近づけて、くちづけをした。里香も緊張しているようだ。僕だってそうだ。初めてなんだから。
里香を不安させないように、僕が里香に重なるようゆっくりと姿勢を変えていく。
そして、里香の浴衣をそっと脱がせていく。腰紐をほどき、浴衣の前をはだける。
「あんまり見ないで。」里香が恥ずかしそうに言う。
「手術の跡が。」
「そんなの気にならないよ。きれいだよ。」
本心だった。確かに胸の真ん中を分けるように、手術の跡があったけど、裸の里香も綺麗だった。
その跡をなぞるように僕はくちびるを這わせた。
「うン!」
里香がくすぐったいような声をあげる。
そして僕は里香の・・・


これ以上はこの板じゃまずいわな。あとは妄想で補完して下さい。

最初は非エロの後編を考えていたんですよ。こんな感じです。

部屋に戻ると、一人一人の布団があって、それぞれの布団に入るんです。
裕一は里香と一緒に旅行できたことにとても幸せを感じているんですが、疲れが出たせいか、さっさと寝ちゃうんです。
で、里香は裕一からなにかアプローチがあると思って、目をつむり寝たふりをしてたんですが、裕一が本当に寝ちゃったんで、一人どきどきしてたことがばからしくなり、「裕一のバ~カ」とつぶやいた後、面と向かっては言えない感謝の気持ちを「ありがと」と寝ている裕一にいって眠りにつきます。
翌朝、ちょっと不機嫌な里香と幸せ一杯だけど何故里香が不機嫌なのか分からない朴念仁の裕一が旅館のチェックアウトをします。
帰る途中、一生懸命機嫌をとろうとしている裕一の姿に、思わず笑ってしまう里香と、なんとか機嫌を取り戻した里香に安心する裕一は、次にどこへ行こうかと話し合うところでこの話は終わりだったんです。

そんな漠然としたイメージだけが今日も僕を支えてるんだ

相手のエンドフェイズが自分のターンだと思え(挨拶) 基本青なんで。カード引いたり相手の土地を2枚手札に戻したりモノリスを立たせたり解呪撃ったりと忙しいんです。 「おまえとやってるとゲーム長いねん。主に俺のターンエンドが」 みたいな事を言われました。最高の誉め言葉です。 え?勝ってるのかって?負ける時は早いんで勝ちを楽しんでる時間なら長いですよ? ところでメールで指摘されて……レスったんですがこちらにも書いておきます。 「パンツ廃人の言う事間に受けて恥かいたやんけ!」みたいな人が出る前に(手遅れ) 電撃hpは隔月です!次の発売は2月10日です! 思い出したんですが裕一ってコミック版ではやたらと「うはは」と言わされるしアニメで鈴村って言われるし。どんどんキャラが濃くなっていく気がします。里香もなんでこんなのに惚れたのやら……と里香本人もきっと思っている事でしょうが、同時に「でもそんなところも含めて好きになった」んだと自覚してるんで、ちょっぴり開き直っている今日この頃の里香。 はっ!だから戸惑いつつも抵抗せず拒まないのか! 5巻のラスト見ても判るとおり受け入れる事で反撃する娘ですから。 手繋いで楽しかったり、キスしてどきどきしたり、抱き締めあって安心したりと、胸の中で育った恋心に忙しい里香可愛いよ里香! 追記 やたらと「天白」「天白さん」「壁紙」で検索されてうちに辿りつく人いるなあと思ってたら。 こういう事かwww http://www.xera.org/usrbbs/detail/write.php?res=20925 大人気ですねw天白さんも里香もw つかPONさんのアイコンナース里香がいることにウケました。なんてデコレーション。 はっ!これがほんとの巫女みこナー(ry

渇きを癒せない砂漠のようになんだって飲み込んでしまえる

茶色は色じゃない、無色だ!(挨拶) んで茶単使って「自分、無色の派閥ですから」とか誤魔化している今日この頃。 それでも黒単ばっかり使って自分のライフを19点削って「わたくし少々、黒を嗜みます」とか言いつつデッキ箱に堂々と「邪黒」とか書いてる人間よりゃきっとマシなはずだ。 さて明日は10日です。最終巻の発売日は明日だと勘違いしてたのは秘密です。 ってか明日は電撃hpも出るんですよね。先月が半月特集で、今月が死にバラ特集らしいのですが、予告には「半月アニメ情報」とかも書いてました。買うかどうか悩むところです。とりあえず立ち読んで見て、新規イラストやらがあれば買おうかと思ってます。 で、そのアニメなんですが、どうやら全ての話のタイトルが公表された模様。 2:多田コレクションの相続 3:戎崎コレクションの終焉~そして 4:一日だけのスクールライフ 5:とめられた一分 6:僕たちの両手は あれ?とか思いませんか? えっと、順を追って見てみましょう。 2話はご存知多田爺さんの死亡。1巻半ばです。 3話、終焉とはもちろん焼却炉。「全てを灰燼に帰さしめよ」って里香の指示です。2巻の最後ですね。 …………あれ?砲台山での記憶の無い告白やら夏目登場と夏目の意地悪と里香のご機嫌取りはどこにいったんですか?? 4話。これは普通に楽しみ。里香撮影会です。 5話。とめられた1分……あれ?!もう既に「告白しようとしたけどドキドキしちゃって発作起こしちゃった☆」のあと?! 6話。最終話らしい。手術の話? ちょっとまった!これってレストランに行って「里香定食」を頼んでサラダしかテーブルに運ばれて無いようなもんじゃんよ! え?何?無印里香しか出て来て無いよ?これじゃ只の病院モノじゃないですか? むしろこれで「半月アニメ化完了」となるならば、橋本先生は数年かけて積み上げたモノを「実はコレだけです」と言ってるようなもんですよ??もちろんそうじゃないのはみなさんの知る通り。 このブログは里香のブログ。半月を作品として語るのはお門違いですが、あえて言わせてもらいます。 橋本紡が書きたかったのは病気モノじゃない! そりゃあまぁ里香は持病持ちです。けどそれで死ぬか死なないかで綱渡りを眺める作品じゃないですよ?死なせて悲しむ作品じゃないですよ?助けさせて感動させる話でもないですよ?高尚な文学を楽しむ話でもないですよ? 死ぬ死なないは「どうせ誰でもいつか判らんけど死ぬ」です。当たり前なんだから絶望しなきゃならないわけでもなんでも無い。そう、当たり前の話を言ってるだけなんです。「どうせ生まれてきたんだから幸せに」 橋本先生も「事件や困難を乗り越えたらそれで良いわけじゃなくて、むしろその後に待っている日常が大変なんです」みたいな事言ってますし。アクション映画のように危機一髪を脱出して生き延びることではなく。そのあと訪れる日常の苦しみと幸せを、試行錯誤で二人で力を合わせて一緒に少しずつ歳を取っていく。そんな平凡な幸せが半月のテーマなのでは無いでしょうか。 んで、このブログの管理人として……反論あるかと思いますが、乱暴な言い方させてもらいます。 半月は里香と一緒に過ごす話だ そして里香を幸せにする、それは当たり前の話です。そして里香が憂い無く幸せになる為にも自分の幸せにならなければなりません。里香はああ見えて自分が裕一の幸せの足枷になるのではと心配しています。バカな女です。ああくそ、なんでこんなに健気なんだろ、可愛いなぁ。 で、そこで今日の話を終わっておけばキリが良くていいんですが。 このおそらく3巻終了時のところまでのみアニメ化して、果たして半月のアニメ化と言えるのか。 半分の月が西の空に沈み、青空が澄み渡るところまで描き切ってこその「半分の月がのぼる空」だと思います。 ぶっちゃけ終わらんのなら、全6話使ってストーリーも進めずオリジナルストーリーでバカ話やってくれりゃそれで「ネ申アニメ」だったんですが。 30分×6話=3時間かけた半月のCMの「紙アニメ」になりそうです。 以上!愚痴でしたっ!!!! 最近萌え妄想日記書いてないなぁ。でも戯言遣いさんにエロ妄想メール送ったり送られたりしてるんで体内の里香分はそこそこ満たされてます。なんで里香ってスイッチ入っちゃうとあんなに求めてくるんだろう。ああ見えて実は寂しがり屋さんなのかな? レス!! >天白先生 ほんとだw添付忘れ多いなぁ……しっかり送らせてもらいましたんでどうぞお受け取り下さい☆大したモノじゃないですけど。ところで天白さんが作った「いのちをかけて」の壁紙の背景の「おまえが来い」の素材ってお持ちじゃないですか?奇麗に文字抜きや折り目消しをされてるんで良かったら頂けませんか?ってメールで言うべき事でしょうかw つか○ANVA○って隠せてませんよ?wwwしっかり「コラ候補」フォルダに入ってたりしますw 和○山県の北部(○歌山の中では比較的都会)なんで田舎ですが、一件だけ品揃えがヲタに優しい本屋があるんでそこならきっと入ると踏んでます。もし入らなかったら……通販するしかw 3冊ですかwwwこれはもう、一冊は解体新書ですね?1pにつき2つくらい壁紙を生産される物としてワクワクテカテカしながら待ってますwそりゃあもう、1枚に付き2妄想ぐらいはさせてもらいますので、煽情させる構図&台詞の方、よろしくお願いしますね☆ >夏目四郎さん はじめまして。これからもよろしく。 でも僕は画像編集してるだけなんで、実は自分で絵を書かれる方の方がもっと凄いですよ? 正直僕に出来る事はPC持ってれば誰にでも出来る事なんで、崇めずに「俺かて出来るわい」と欲望のままになんでも作ってみて下さい☆その時はしっかりちゃっかりおこぼれに預かろうと思いますw ところで和服とか僕も好きです。和服だけじゃなくてフリルも好きです。ってか里香に似合う女の子っぽい服ならなんでも好きです。5巻に挟まってたビノベの広告とか3巻表紙のパジャマとかかなり好きです。ってか中身ももちろん好きですw

Tシャツの中を泳ぐ風と共に歌いながら

ビノベって予約してないと買えないの?(挨拶) めっちゃ放置してます。普通に本屋に入ったりしないんでしょうか? ちょいと正月の日記を書きます。 元旦の夜。僕は年下の女の子と朝まで一緒でした。いろいろお話もしたし連携もしたしお客さんの相手もさせられました。つまり、仕事です。 で、その女の子というのが、顔は可愛くて小さいのに纏っている凛としたオーラのせいで可愛いタイプでは無く美人タイプに思えます。そんで自分に厳しく他人にも厳しいタイプで、ちょっとサボってるとすぐ怒られます(僕が) ここまで書くと「萌えキャラじゃね?サウス、惚れたな?」とか思われるかもしれません。実際、そう考えると結構いい娘かもしれません。 しかしそれ以上に、萌え心以上になんだか近付きがたいオーラを放っているのです。美人だから、ではありません、これはそう……切れ味の良い日本刀を前にしたような気分です。 その謎が、元旦で解けました。 元旦、やたら仕事中にトイレに行く彼女。 しかし「頻尿ですね」と女性に言うのは流石に失礼でしょう。スルーしてました。 んで。 その日、僕はたまたまクッキーを持って来てました。 「じゃあ私休憩入ります」 「あ。事務所のテーブルにクッキー置いてあるんで良かったらどうぞ」 「ありがとうございます。でも朝まで何も食べたらダメなんです」 ………ダイエット…?と聞くのは失礼でしょうか。しかしそもそも「朝まで」だなんて期限付きなんでダイエットとはまた違うようですし。 「………検査か何かあるんですか?」 無難にそう聞きました。しかし返ってきた答えは。 「断食してるんです」 断食?! 聞くとどうやら「身体の中を奇麗にする」とのこと。 ここでまた頭の中で究極の選択が。 果たして「奇麗にする」とは、健康的な意味なのか、それとも宗教的な意味なのか。 ちょうど年末はイスラムの「ラマダン」の季節だったように思います。 結局、健康法だったようですが、やってくれます。 んで、 「まる一日何も食わないで仕事なんて倒れますよ?」 って言ったら 「48時間なんです」 死ぬって!働いてんだよ?! おまけに 「二日前の朝9時のコーヒーが最後なんであと5時間ですね」 え?!食ったらダメってコーヒーもダメなんですか?! 「カフェインが入ってるんで」 水のみ。それでそんなに便所行ってたんですか。 軍人は、撃たれた時の生存率を上げる為に腹いっぱいの飯を食う事は無いようです。 ボクサーはその身体から脂肪分を抜き取る為に戦闘前に断食するらしいです。 僕を引きつける彼女の厳粛なオーラは女性の放つ魅力ではありませんでした。 僕も真似してみよう。 48時間の断食……は無理なんで、48時間の断糞。大便を2日我慢。 これなら出来そうです。 昨日日記をサボった上に関係無い話で申し訳無い。 ところで今日は昨日のSSのツッコミと言うかレビューと言うか。レスみたいなもんですけど。 知ってる人は知ってるかと思いますが、僕の里香の初コラは、肉氏による半月コミックでした。 多田爺が裕一のベッドにエロ本を置いて里香を呼び出す、って話だったのですが、そのエロ本を里香のエロコラに置き換えてました。「近寄らないでよ!変態!」のアレです。 んで。その事件があったからこそ後の死神のバラッドノートネタに続くんですが……。 僕はそのコラの話は戯言さんには説明してないんです。お見通しだと嘲笑われているんでしょうか。 いや、これはきっと感覚が近いんだと、自分に言い聞かせておきます! ところでこの分厚いエロ本、欲しいと思ったのは僕だけでしょうか?? ………明日は本屋巡りです。 レス! >天白さん いえいえ、そちらこそお疲れ様です。偽巫女は、正月は巫女でってリクエストがあったんですが妄想話とごっちゃ混ぜにして裕一の気分を味わってもらおうと思いました。「ちょwwwそれ巫女違うwwww」とか思いつつも「これはこれでエロい」と思ってくれたら成功です。「性交デス」と変換されたのは内緒です。 >精神論 もちろん根性だけでは米軍に勝てませんけど、大事なのはまず心ですよね。それがないと1歩1歩に力が生まれない。それに「悲しませたく無いから」ってのはちょっと嘘です。本当は「もっと喜ばせたいから」ですね。誰だって死にたくは無いけど、生きたい理由があるのとないのとは大きな差があると思います。来月のガオあたりで里香のそういう面が見れるかと思います。あれですね。判りやすい話すると、「落ちたく無いから勉強する」より「受かったらPCと一人暮らしを手に入れてあんな事やそんな事もやりたい放題」と考えるほうが力が出るんじゃないでしょうか。まぁ僕は「遊びたいから」って理由で勉強せずには入れる学校を選んだんですけどw >刹那さん 里香フォルダ、負けませんよw容量だけならwあー、でもCD一枚にはまだまだ遠いですけど。 1巻の頃かな?「電撃の缶詰」に載ってた里香イラストがどうしても手に入りません。携帯サイズだと出回ってるんですが小さいので素材には使えないですし。自分でスキャンすると裏は写るわ画像は荒いわ…で。それがないのが心残りです。 とか言いましたが、持ってる画像や作業やらで愛の大きさが測定出来るとは思わないんで、貴方はそのまま里香を愛していて下さいwんで、何かが欲しくなった時、「無いなら自分で作るしかないじゃないか」って逆ギレして下さい。その時はちゃっかりお零れに預かりますんで☆

作:戯言遣いさん 「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part B)」

 灰塵に帰した数百冊に及ぶ多田コレクション唯一無二最後の生き残りにして最強(最兇)の一冊。
 それが『病院のあの子』だ。
 タイトルもさる事ながら、表紙の女の子は腰までじゃないけど黒の長髪、髪の左側だけ髪留め、青っぽいパジャマ、顔立ちは少しきつめで目はパッチリ、雪みたいな美白肌にB89/W63/H93のないすばでぃ、趣味は読書で好きな作家は宮沢賢治、特に『銀河鉄道の夜』がお気に入りでセリフは暗唱出来る程、好きな果物はオレンジな相葉梨花ちゃんだ。ちなみにタイトルに『あの』と付いてだけあってこのエロ本、相葉梨花ちゃんしか出て来ない。
 スリーサイズを除いて、相葉梨花ちゃんと外見的特徴も内面的特徴もとてつもなくどこまでも似ている気がしなくもないんじゃないかと思う女の子が伊勢生まれ伊勢育ちの僕の数少ない知り合いの中に約一名、該当者として存在している気がするのはきっと気のせいじゃなくて気のせいだと僕が思い込みたいだけなんだろう。
 …え?何でそんなに詳しいのかって?そんなの決まってるじゃないか。
 「ねぇ、相葉梨花ちゃん」
 僕はただ単にこの膝の上に乗っている『病院のあの子』の相葉梨花ちゃんのプロフィールページを読んだだけなんだから。
 縦に裂いた上に焼いた?出来る訳無いだろ、ここまで里香そっくりな女の子が表紙の本に、そんな事。ヘタレだと笑うなら笑え。もう仲間入りさせようって気力すら起こらないからさ。
 「…多田さん…何で入院しててこんなエロ本持ってられるんだよ…」
 僕が焼いた多田コレクションの中に病院物(ナースとか)のエロ本が無かったのは、これがあったからなんだろうか。確かにこの一冊あったら病院物のエロ本は不要だろう。相葉梨花ちゃんは本の中で『入院中にイタズラで着てみました』って感じでナース服を着て写ってる写真が大量にある上、メインの儚げな入院姿に加えて他にも数多くの色っぽい服装(断言するけど、絶対入院患者は着ない。同じ
く入院患者の僕が言うんだから間違いない)の相葉梨花ちゃんが、総計479ページに渡ってこちらに天使の様な微笑みを向けている。
 これだけ色んなコスプレしてて、何でタイトルが『病院のあの子』なんだよ。それが僕の偽らざる本音だった。まぁ、答えは『エロ本だから』で終わりそうだけど。
 って言うか、こんなエロ本、コレクションの中にあったのか。焼いてる時に見た覚えが無いから、多分ダンボール箱の下の方にあったんだろうな。で、夏目がそれを見つけてちょろまかしたと。
 「何でちょろまかしてるんだよ…」
 医者である前にやはり男だという事だろうか。見かけが良くて腕の良い医者で収入も良くて喧嘩も強くても、所詮は男だという事なのか。男は本能とか性欲って物には勝てないって事なのか。
 ………真理だ…不変の真理だ…。
 僕は大して高くも無い天井を仰いでそう思った。
 多田さん。アンタが死ぬ間際に亜希子さんに言い残してエロ本を僕に託したのは何の為だったんだよ。単純にエロ本を捨てられたく無かっただけにしか思えないのは、亜希子さんの言う通りアンタがただのエロじじぃにしか思えないのは、僕の器が小さいからなのか?
 …まさか多田さんが死んだのって、この本が里香にバレたからじゃないだろうな…。退屈で人間界にやってきた死神が退屈を紛らわしたいが為に落とした洒落にならない死のノートを使って発作を起こさせて…!
 「…それは里香に借りたマンガのネタだって…」
 あのマンガ面白いんだけど、正直僕の頭じゃ最近の話の展開に付いていけてないんだよな。あいつら頭良すぎだって。亜希子さんもゴチャゴチャしてきて面白くなくなってきたって言ってたし。里香はまだまだこれからだって反論してたけど。やっぱり僕は幽霊が斬れる刀持ってる死神とかエクソシストとかアメフトのマンガの方が好きだな。
 「………はぁ」
 今は楽しい筈のマンガすらどうでも良い…。
 亜希子さん、話の後結局一言も話さないで出て行っちゃったよな。どうしたんだろ?まぁ、考えても分かる訳無いし耳栓発覚で里香の所に行く勇気も無くてする事が無いから僕はこうして相葉梨花ちゃんの笑顔を見て惚けてる訳だけど。願わくば、亜希子さんがバカ夏目をボコボコにして里香に全ての事情を説明させて冷戦を終結へと導いてくれん事を。
 ごめんなさい、ヘタレの僕にはもう他力本願しかありません。
 『病院のあの子』をベッド横の棚に巧妙に隠して、僕は頭から布団を被って眠る事にした。まだ昼だけど、どうせ起きてたって良い事無いんだし、ふて寝ってヤツだ。耳栓攻撃で受けた精神的ダメージのせいで疲れてるし、眠気はすぐ来るだろうし。
 チラリと見た時計は、一時半。多分起きたら夕食の時間だろう。あぁ、でも今寝たら夜寝れないかな。でもまぁ、いっか。
 そんな事を考えながら、僕は眠りに落ちた。

    *

 マスカラスの華麗なフライングクロスチョップ。
 その一撃を受けた僕は、リング中央からコーナーへ吹っ飛ばされる。何とか倒れずに済んだけど、視界が揺れる。流石はマスカラス、ダメージは大きいみたいだ。
 僕がもたついてる間に、マスカラスは僕の肩に座った。ちょうど、僕がマスカラスを肩車してる格好になる。マスカラスは、その逞しい右腕を真上に高々と振り上げ、僕の顔に空中元彌チョップを繰り出した。
 マスカラスはいつの間にか和泉元彌になっていた。
 あの妙に張りのある声で技の名前を連呼しながら空中元彌チョップを繰り出してくる。くそ、和泉元彌なんてエセプロレスラーがしゃしゃり出てくるなよ!僕はマスカラスと闘ってるんだよ、駐車違反で捕まる様なマザコンバカはお呼びじゃないんだ!
 僕はプロレスを愚弄してるとしか思えないエセプロレスラーに対する内から湧き上がる怒りを込めて、足を掴んでリングに叩きつけた。情けない声で苦しげに呻く和泉元彌にそのまま跨ってマウントポジションを取り、今度は僕がチョップを繰り出す。よし、効いてるぞ、顔が苦しげに歪んで…無い?あれ?気持ちよさそうに笑ってる?痛くないのか?そんな訳無いだろ?何で?マゾ?
 そう考えた瞬間、右足を掴まれてひっくり返され、今度は逆に僕がマウントポジションを取られてしまう。僕に跨ったレイザーラモンは、決めポーズと決めゼリフを悠々と披露しながら観客の大歓声に応えていた。
 今度は和泉元彌からレイザーラモンになっていた。
 っていうかちょっと!?レイザーラモンはマズいって!今はこんなだけどこの人、D志社大学商学部推薦入学でしかもレスリングのヘビー級学生チャンピオンの経歴なんだって!和泉元彌なんかと違って、本当の本当に強いんだよ!
 しかもその実力に加えて、目の前にはレイザーラモンの売りである股間が惜しげもなく広がっている。ちょ、マジで止めて!
 反撃する気力すら起こらない僕に、レイザーラモンは容赦なくチョップを打ち込んでくる。額が割れそうな位痛い。頭がぼうっとする。
 しばらくチョップを受けていると、レイザーラモンが何かを叫んでいる事に気付いた。
 起きろ!と。
 ………起きろ?
 額の痛み。それとさっき以上に近寄って来た股間が、急速に僕の意識をハッキリさせていく…。

    *

 「もう、起きてよ裕ちゃん!」
 「れ、レイザーラモン!?」
 殴られた。グーだった。目の前に迫り来る股間の恐怖で目が覚め、上半身が起き上がった所に、鼻筋をえぐるグーパンを叩き込まれた。
 「誰がレイザーラモンよ!」
 「ちょ、ッ!?ぅお、痛、痛!?」
 「誰がレイザーラモンよ!」
 「み、みゆき…?おま、女の癖にグーパンって…いった…マジ痛…」
 さっきまでとは違う意味でベッドの上を転げ回る。石が積まれた川が見える。まさか病院、それも病室の中で死にかけるなんて思って無かったぞ…。
 「自業自得よ」
 100%お前がやった事だろうが!
 そう言ってやりたかったが、言ったら次はチョキが飛んでくる。みゆきの腰に載った手がチョキだから分かる。明らかに攻撃待機中だ。失明したく無い僕は、正しく賢明な判断を下した。
 「…一体何の用だよ?っつーか今何時…」
 二時半ちょっと過ぎだった。一時間位しか寝て無いじゃないか…。まぁ、夢のせいで疲れ果ててるし、あのまま夢を見続けてたらトラウマになる所だったから良しとしよう。
 「ん」
 みゆきが差し出した左手には、束になったプリントがあった(右手はまだチョキ。怖い)。
 「…何、これ」
 受け取りながらそう言ったが、一目見ればそれが学校を休んでる間にたまったプリントなのはすぐに分かった。
 「うへぇ…お前、何でこんなの持ってくるんだよ…」
 いつぞやのレポートの時と同じく、保健体育のプリントまである(保健のプリントのテーマは『葛藤』だった)。
 みゆきはムッとしながら、
 「だってどうせ裕ちゃん、プリント渡したってぐちゃぐちゃにして無くしちゃうじゃない。だから最初から整理して無くさない様にしてあげたのに」
 「あ、いや、そういう意味で言った訳じゃなくて。…ゴメン、サンキュー」
 「ん」
 とりあえずでも感謝の気持ちを述べると、みゆきは意外な位あっさり引き下がった。…嫌な予感がする…。
 「ところで裕ちゃん」
 ほら来た。やっぱり来た。何が『ところで』だ。
 「何だよ」
 「何で里香が怒ってるの?」
 「は?」
 「何で里香が怒ってるの?」
 「え、うん?いやいや、怒ってなんか無いぞ?うん、怒ってなんか無いって!ハハ、何言ってんだよ、みゆ…」
 ガシッと、襟首を掴まれた。
 「話しなさい」
 「はい」
 ヘタレ、ふぉ~~………。

    *

 「成る程ね…」
 何とかエロ本や多田コレクションの事は僕の全能力を発揮して伏せつつ、理由を説明した。
 にしても、本気にヘコむ。みゆきですら、僕の話が出た途端に里香は無視したそうだ。まさか、みゆきにまでそんな事をするとは…。
 「でも、そんな理由があるならその先生から里香に言ってもらえば良いじゃない、裕ちゃんは何もしてないって」
 「お前はバカ夏目を知らないからそんな事言えるんだよ…あいつがそんな事してくれる奴なら、初めからそうしてるって…」
 医者の事をバカとかあいつって呼ぶ僕にみゆきは眉をひそめているが、冷戦状態の理由が理由なだけに、咎めてはこない。
 「じゃあ直接病室まで行って説明すれば…」
 「硬式球投げつけられた」
 「………。あ、確か里香って病院の中散歩してるんだったよね!そこで話し掛ければ…」
 「耳栓三つ入れて完全防音で無視された」
 「………。じ、じゃあ、あの谷口さんってちょっと怖い看護婦さんに助け船出してもらえば…」
 「里香は亜希子さんも無視した」
 「………」
 「………」
 沈黙。
 「裕ちゃん」
 「何だよ」
 「諦めよっか」
 みゆきは、不自然極まりない同情の愛想笑いを浮かべていた。極寒の極地の中で仲間に『暑いな』と嘘を言って励ます時位にしか使わない様な、そんな作り笑いだった。
 「………」
 「あ!?ちょ、ちょっと裕ちゃん、本気で泣き出さないでよ!」
 「…みゆき…」
 「な、何…?」
 「日本の人口って一億三千万人位だったよな?」
 「え?う、うん…そうだけど…」
 「その内半分は女だよな?」
 「正確には男の人の方が約五百万人位多いね…」
 「がーー!!」
 「え?な、何?何なの!?」
 「って事は俺は、彼女が100%出来ない五百万人の内の一人なんだーー!!」
 「………」
 もう僕が里香以外の女の子を好きになるなんて不可能なんだ…なのに…なのに…。
 「もう死ぬ…死んでやる…」
 窓枠に手をかけ足をかける。
 「ゆ、裕ちゃん!早まらないで!」
 「離せみゆき、離せーー!!」
 山西、今ならお前の気持ちが理解出来る!
 「裕一!」
 「誰にも俺は止められない!俺は死ぬ!」
 「裕一!」
 ………あれ?みゆきって、僕の事呼び捨てにした事あったっけ?それに声も何か違う…
 「裕一!」
 振り向いた。ドアが開いていた。
 秋庭里香が、そこに立っていた。



To be continude….

SS

秋庭里香同盟に投稿して頂いたSSです。

感想はこちらか、各SSのコメント欄にお願いします。
各職人さんたちのモチベーションにもなり、それらは新たな作品へと繋がるのでそういった下心も持ちつつ、是非感想お願いします。

また挿し絵も随時募集中ですのでよろしくお願いします。


作:秋桜さん
2005年12月29日


作:秋桜さん
2005年12月31日


作:秋桜さん
2006年1月6日


作:秋桜さん
2006年1月22日



作:戯言遣いさん
「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part A)」
2006年1月2日


作:戯言遣いさん
「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part B)」
2006年1月6日


作:戯言遣いさん
「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part C)」
2006年1月30日


作:戯言遣いさん
半分の月がのぼる空 one day story Vol.1・St.Valentine's Day(Side BLUE)
2006年2月14日
バレンタイン企画


作:戯言遣いさん
半分の月がのぼる空the strange side story Ⅰ~メイド里香~
2007年3月25日



作:T.Kさん
2006年2月13日
バレンタイン企画



作:ダ・メガネさん
「甘いのはチョコか里香か?」
2006年2月14日
バレンタイン企画



作:トモ月蔵さん
2006年2月14日
バレンタイン企画



作:ぴーわんさん
「春の1日」
2006年3月2日



作:Ξキソケさん
「淫らな月が上る空~里香の変なおつかい~」
2006年5月22日
※18禁


作:Ξキソケさん
「淫らな月が上る空~里香とオリジナル戎崎コレクション~」
2006年5月26日
※18禁


作:Ξキソケさん
「淫らな月が上る空~里香とバイトと巫女装束~」
2006年5月27日
※18禁


作:Ξキソケさん
「半分の月はいつもそこにある~誰かの事を考えて眠れない夜~」
2006年8月15日
※18禁


作:Ξキソケさん
「ハーフムーンイーター:前編」
2006年9月24日
※18禁


作:Ξキソケさん
「ハーフムーンイーター:後編」
2006年9月26日
※18禁


作:Ξキソケさん
「快感とスリルの間」
2007年01月08日
※18禁


作:Ξキソケさん
「二人と、看護婦だけの秘密」
2007年01月08日
※18禁


作:Ξキソケさん
「淫らな月がのぼる空 ~君が笑うと嬉しくて~前編」
2007年01月11日
※18禁


作:Ξキソケさん
「淫らな月がのぼる空 ~君が笑うと嬉しくて~中編」
2007年01月12日
※18禁


作:Ξキソケさん
「淫らな月がのぼる空 ~君が笑うと嬉しくて~後編」
2007年01月17日
※18禁


作:Ξキソケさん
「~これからずっと、いっしょに~ 前編」
2007年04月05日


作:Ξキソケさん
「~これからずっと、いっしょに~ 中編」
2007年04月05日


作:Ξキソケさん
「~これからずっと、いっしょに~ 後編1/3」
2007年04月17日


作:Ξキソケさん
「~これからずっと、いっしょに~ 後編2/3」
2007年04月27日


作:Ξキソケさん
「~これからずっと、いっしょに~」
2007年08月05日



作:ハンザイシャさん
「ふたり」
2007年03月01日


作:ハンザイシャさん
「ふたり(続き)」(途中から18禁)
2007年03月14日


作:ハンザイシャさん
「一日」(18禁)
2007年04月06日



作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」プロローグ
2007年03月03日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第1話
2007年03月14日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第2話
2007年03月18日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第3話
2007年03月18日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第4話
2007年04月15日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第5話
2007年05月04日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」第6話
2007年05月14日


作:安自矢意さん
「戒崎夫婦結婚目前破局事件」最終話
2007年06月01日


作:安自矢意さん
ミリオンHITおめでとう小説「半月錬金アフター」
2007年06月01日


作:安自矢意さん
「『秋 ~fall days~』 前編」
2007年11月14日


作:安自矢意さん
「君と僕とコタツと蕎麦と」
2008年01月12日



こちらは2chに投下された神作品です。
別の人のレスも混ざってたりしますので、その辺りは推して察して下さい。

作:6-238さん 「一日メイド里香」

作:9-505さん 「温泉旅行」

作:9-821さん 「里香がもしウェディングドレスなんて代物を装備したら……」

作:秋桜さん 2006年1月6日投稿分

里香と話していると時間はあっという間に過ぎてしまう。里香は僕のつまらない話を真剣に聞いてくれるようになったし、笑顔を見せてくれる回数も増えた。里香も話してくれることも増えた。たまに怒らせてしまったりして、みかんを投げられたりすることもある。そういうときの時間は長く感じるのに里香といられるだけでなんか幸せな感じになれる。里香と話していてつい抱きしめたくなるときがある。
前に一度抱きしめたことがある。里香は怒ると思ったけれど里香は驚いていたけどなにも言わず静か僕に抱きしめられていた。何日かすると、里香から抱きついてきた。僕は、
「里、里香」
と言い驚いたがやはり他にはなにも言わなかった。それは、僕がそうだったように、そういう気持ちのときもあるからだ。日にちが経過するにつれて抱く回数は増えていったが、キスの回数は砲台山の一度だけだ。そして今日は、里香と屋上に来ている。夜だ。風が冷たい。でも空には半分の月の明かりが僕らを照らしてくれている。
僕らは、寄り添い話している。
「寒いね」
とか
「星が綺麗だね」
とかしかたないことばかり言い合っていた。あまり外にいると里香の身体にも悪い。だから里香に
「もう、戻る?」
と聞くと
「もう少しだけいたい」
と言ってきたからもう少しいることにした。それから僕は里香をずっと見つめていた。里香はしばらくして僕に気付いた。里香は少し照れて僕を見た。里香が
「裕一、どうかしたの」 と言った瞬間僕は里香にキスをした。いきなりのことに里香は驚いたみたいだったけれど、すぐに落ち着いてキスを続けた。
里香とずいぶん長い時間キスをしたけれど、僕にとっては短いようにも思えた。この出来事以来、僕らはキスの回数も少しずつ増えて幸せ時間も増えた。でも里香にはすぐ近くに死があり、短くとも長い時間を生き続けている。僕はいつかやってくる里香の死。少しでも多くの幸せと笑顔の思い出を里香に。

作:戯言遣いさん 「半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part A)」

半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part A)


 夏目吾郎は、大人だ。正確な歳なんか知らないけど、とにかく大人だ。
 さて、例のフィルムの一件で助けてもらってから夏目の事を『夏目先生』と呼ぶ事にしていた僕が何故また今、フルネームで呼び捨てにしているのか?
 理由は簡単だ。
 あのバカ医者のせいで、僕と里香が二度目の、それも、かなり深刻な冷戦状態に突入してしまったからだ。
 勿論今回も里香の怒りが頂点に達しての冷戦で、しかも、今回の里香の怒りようは前回の比じゃなかった。何とか話をしようと里香の病室に行ったのだが、いつの間に、というかどこから調達してきたのかも知る由は無いが、部屋に顔を出した僕に向けて里香はいつもの蜜柑では無く、別の物を投げつけてきた。
 野球で使う硬式球を、だ。
 いくらそんなに頭が良くない僕だって学習能力って物があるから、蜜柑攻撃はあるだろうと予想していた。だけど、硬式球は完全に予想外だった。かなり痛かった。
 念の為に言っておくけど、軟式球と硬式球じゃ当たった時の痛さが全然違う。
まして、蜜柑と硬式球じゃそりゃもう天と地程も違う。しかも里香が狙って投げてくるのは顔で、里香は健気にも体力を戻す為に毎日休む事無く病院内を歩き続けているから最近は割と元気なのだ。手術前後の体調が思わしくなかった時の非力な里香の蜜柑攻撃なんて、可愛い物だったんだ。
 そうして僕は、硬式球攻撃の猛威の前に、敢えなく里香の病室から退散した。
ヘタレだと笑うなら僕の所に来い。硬式球の恐ろしさをたっぷりと味わわせて、ヘタレの仲間入りさせてやる。
 とは言え、仲直りを諦めるつもりは小指の甘皮程も無かった。
 里香は冷戦状態に入ってからも毎日の散歩だけは欠かしていないと亜希子さんが珍しく親切に(多分余りにも僕が惨めすぎたからだ)教えてくれたので、早速僕は屋上に続く階段の所で里香を待ったのだが…来ない。三日程待ち続けて一度も来ないので、もしかしたら亜希子さんに一杯食わされたんじゃないかと思って亜希子さんにそう言ってみた所、心外そうな顔(怖かった)をして、散歩コースを変えた可能性を示してくれた。
 なるほど、確かにその可能性は大いにありそうだった。僕とは顔を会わせたく無い、でも散歩はしようと思うならそうするだろう。…とてもとても悲しい事だけど。
 病院という場所は入院患者にしても見舞い客にしても行く所が限られるので、何の根拠も無くそんなに広くない気がする。だけど、それは勘違いだ。僕自身、無意識の内にそう思っていたんだけど、里香を探そうと病室内を歩き回って初めて、病院が恐ろしく広い場所だという事に気付いたのだ。
 はっきり言って、こんな広い場所のどこを散歩しているか分からない里香を見付けるなんて不可能だ。広すぎる。その上、里香が散歩する時間も限られてる訳だし。
 それでも里香に会いたいという一心で必死に歩き回ったのだが、三日目の捜索を終えた所で、遂に諦めた。ヘタレだと笑うなら僕の所に来い。病院内を歩き回させてどれだけしんどいかを体感させてヘタレの仲間入りさせてやる。
 当たり前の事だけど、里香の病室前で待っていれば散歩しようと出て来る所で話し掛けられる。それが一番確実で簡単だ。…分かってる、あぁ分かってるさ。
でも仕方無いだろ、部屋の前で待ってたら里香が気付いた瞬間ドアの向こうから硬式球が飛んでくるのは目に見えてるんだから…。
 だけど結局、僕は里香の病室前で里香を待つ事にした。硬式球攻撃か里香と仲直り出来ないの、どっちの方が嫌かなんて、最初から天秤に乗る様な問題じゃないのだ。
 …とは言え、この決断は僕にとっては相当な勇断だった。何度でも繰り返すけど、硬式球は当たったら本当に痛いんだって。顔だよ?顔に硬式球。死ぬって、マジで。
 そんな下らない事を今更ながらに考えていると、不意にドアが開いて、里香が出てきた。僕の顔を見て、里香は少し驚いた顔をした。
 久しぶりに見るその顔は、やっぱり可愛かった。硬式球の事なんてすぐにどうでも良くなった。持ってる雰囲気でも無いし。でも、その顔は段々仁王を連想せずにはいられない位険しくなってきた。…あぁ、でもやっぱり可愛いな。…いやいや、今はそんな事よりも里香に謝るんだ。そして一刻も早く誤解を解くんだ。
僕はありったけの意を決して、
 「里香!話があるんだ!」
 と、以前にも何度となく言った気がして仕方のないこれ以上無く間抜けなセリフを発しながら近寄ったのだが、無視された。しかも早足になって歩き始めた。
慌ててその背中を追いかけながら、僕はとにかく誤解である事、怒らせる原因となった物は縦に裂いた上に焼いた事、そしてこれもまた何度となく言った気がして仕方のないセリフだけど、ごめんなさいを連呼した。途中から怖くて顔は直視出来なくなった。我ながら、素晴らしく情けなかった。
 だけど、僕の必死の謝罪を、流石は里香とでも言うべきなのか、結局里香は病室に戻るまで完璧に無視し続け、病室の扉をピシャリと閉めてしまった。
 ………あぁ、勿論へこむさ。30分近く一人で話し続けて、その間入院患者の人やら見舞い客やら看護婦さんやらに見られまくってるんだぞ?高校生にもなって一人の女の子に平謝りする姿を。それだけの精神的犠牲を払ってるのに完璧に無視されたら、誰だってへこむだろ?
 でも、僕が取れる道はそれしか無かった。今度も三日間、僕は同じ事を繰り返した。待つ、謝る、ドアを閉められるの繰り返し。
 拷問の様だった。と言うか、まさしく拷問だった。好きな女の子に無視されるのは死ぬより嫌な事だと、つくづく思った。
 だが僕は、四日目になって初めて、ある重大な事実に気付いた。
 里香は、耳栓をしていた。それも三つも。耳は完全防音状態だった。
 ………これは、堪えた。対策が地味なのに完璧なので、余計キツかった。そんなに僕と接触するのが嫌なのか。余りにショックすぎて、話をする事も断念して里香の病室前から自分の病室まで戻ってきてしまった。
 「あぁ…死ぬ…ホント死ぬ…あぁ…もう…」
 ちなみにその耳栓発覚が今日だったりする訳で。いつかの本の書き込みで勘違いした時以上のダメージを受けた僕は、これまたあの時と同じ様にベッドの上で悶々としていた。
 「終わりだ…もう終わりだよちくしょう…あぁ…ホント死ぬ…」
 本当に死にそうだった。今の僕にとって里香は言葉通り全てであり、里香にとっても僕は全ての筈だった。少なくともそう思う事が自惚れじゃない位の時間を僕と里香は共有してきたのだった。
 僕は里香の笑顔が見たくて退屈になりがちな毎日を楽しい気分で過ごしてきたし、里香は僕と毎日を過ごす事で自分の患っている病気がいつか運んでくるであろう死の恐怖と真っ正面から向き合っていた。そして向き合った上で、僕に最高の笑顔を見せてくれていた。
 勿論罵倒される事の方が圧倒的に多かったけど、その言葉には今までとは違って、僕を信頼して僕という存在を必要としてくれているからこそ、そして僕も里香に対して同じ気持ちであるからこそ、安心して僕に罵倒の言葉でも何でもぶつけてきている様な、何というか、言葉では説明出来ない不思議な温かさみたいな物が確かにあったのだ。
 それに、あの砲台山でのキス以来、里香は今まで以上に僕に何かしてくれる事が多くなっていた。それは別に全然大した事じゃないんだけど、例えば里香のお母さんが持ってきたお菓子をわざわざ僕の好みに合わせて分けておいてくれたりだとか、蜜柑の実の皮を一個ずつ丁寧に剥いてから僕に渡して半分こしたりだとか、自分がまだ読んでない本を僕に読んで欲しいからと言って貸してくれたりだとか、本当に些細な事なんだけど、僕には嬉しくて仕方無い様な事ばかりだった
んだ。
 だからそう…僕と里香の関係は、疑う余地無く、最高の状態だったんだ。一週間後には伊勢を二人でデートする約束までしてる。もう今から楽しみで楽しみで仕方無い。約束通り赤福ぜんざいを買わないと。僕が知ってる最高に桜が綺麗な場所で、二人きりで食べるんだ。想像しただけで鼻の下が伸びてきそうだ。耳も熱くなってくる。あぁ、今顔赤いな。絶対赤いよ。
 …だから、
 「なのに…もう…何でだよ…あぁ、もう…泣く…」
 それだけ、今回のこの冷戦が僕に与えてるダメージは計り知れなかった。反動
が大きすぎる。これが本当の天国から地獄だよ。あぁ、おい戎崎裕一よ。お前の幸せはあのバカ医者の夏目のせいで終わったよ。これからは人並みな幸せを追いかけて生きていくんだぜ…。
 「…裕一…アンタ何してんの?」
 「え?」
 亜希子さんの声。その声に気付いた瞬間、僕はまたしても床に落ちた。今回は顔から落ちて鼻を打った。痛すぎて声も出ない。
 「………あのさ、裕一。私、あんまり体育会系の体張った笑いって好きじゃないから」
 「ウケ狙いじゃないです…痛…本当痛…。…で、何か用ですか?検温とかまだですよね?」
 「あー、うん、そういうのじゃなくてさ。………里香と仲直り出来たかなー…って」
 まるで、腫れ物を触るかの様な慎重さで言葉を選んで話していた。あの亜希子さんがだ。
 「まだです」
 声にまるで覇気が無いのが自分でも分かった。多分、顔にも無いだろう。
 「これで…十日目だね」
 「はい」
 「長いね」
 「はい」
 「解決の糸口は未だ見つからず?」
 「はい」
 「………裕一、アンタ何したのさ?十日前までアンタと里香、見ててちょっとムカつく位良い雰囲気だったじゃないのよ。なのに一体何やらかしたらその里香をあそこまで怒らせられんの?」
 「…里香、亜希子さんにも何かしたんですか?」
 亜希子さんの言葉から、何となくそんな気がして訊いてみると、亜希子さんはあからさまに顔をしかめて、
 「アンタの助け船になってやろうと思って里香に話しかけたら、裕一の話が出た途端に完璧に無視された」
 と言った。
 「………」
 里香は、亜希子さんには余りそういう事はしない。機嫌が悪くても、少なくとも話だけはちゃんと聞いていた筈だ。
 なのに…。
 「裕一の話に持っていこうとした瞬間だったね。その瞬間から完全無視。完全無欠の無視」
 「そんな無視無視繰り返さないで下さいよ…」
 「本当に何したのさ、裕一。前に多田さんのエロ本がバレた時もここまでは長引かなかったじゃないさ」
 …あぁ…そう言えばあの時も夏目のせいで話がややこしくなったけなぁ…。
 「…バカ夏目がですね」
 「うん?」
 「エロ本をベッドの上に置きやがったんですよ、わざわざ僕は部屋から引っ張りだして里香を呼びつけて、里香がそれを見付ける様に」
 「はぁ?何でわざわざ夏目がそんな事するの」
 早くも怒りだしていた。僕はとりあえず説明を続ける。
 「前に屋上で渡された外国のエロ本を夏目に返したんですよ。何だかんだで手元に残ってて。で、返しに行った時に夏目がいなかったんで机の上に置いといたんです。ちゃんと袋に入れたから外からは分からないだろうって思って」
 「………」
 急に亜希子さんが黙った。僕はそれを気にせず、説明を続ける。
 「それがどういう訳か看護婦さん達にバレたらしくて。亜希子さん、知りませんか?」
 「あ、あぁ…知ってるよ」
 歯切れが悪い。どうしたんだ?亜希子さん。
 「…で、それを僕のせいにされた訳です。袋はテープで止めたし外からじゃ中身分からないんで、誰かが勝手に開けたに決まってるのに、そう言っても聞く耳持たないんですよ、あのバカ医者。ひどいっすよねぇ?」
 「あ、あぁ、そうだね…」
 本当に歯切れが悪い。でも僕は早く説明し終えたかったので言葉を続ける。
 「で、その置かれたエロ本が」
 「…置かれたエロ本が?」
 「多田コレクションの生き残りだったんです」
 「…は?」
 「僕がエロ本焼いてた時一冊ちょろまかしてたらしくて。それを置かれたんで
す。…で、タイトルが最悪だったんですよ…」
 「タイトル?」
 「えぇ…『病院のあの子』…ってタイトルでした…」
 「………」
 亜希子さん、完全に絶句。
 僕も絶句だよ、バカ夏目。


To be continued….

作:秋桜さん 2005年12月31日投稿分

僕は今日、里香に呼ばれた。里香のことだからまた本を借りてきてほしいとかだろうと思いながらも僕は里香の病室へと向かった。病室につくと、相変わらずすっきりとした部屋で本しか置いていない。そんな部屋の中に里香はいる。里香は「裕一、こっちへ来て。」 と言う。僕は素直に里香の近くへ行く。そして僕は里香に今日呼ばれた理由を聞くことにした。
「里香、今日は何で呼んだんだ。」
すると里香は照れくさそうに言った。
「裕一ってさ、私のこと好き?」
いきなりだった。でも僕の気持ちは固まっている。だって砲台山でキスまでしておいて嫌いな訳がない。だから僕は
「もちろんだよ。」
と答えた。でも里香は
「私も裕一のことは好きだよ。でも裕一から好きって言葉聞いたことないよ。」と言ってきた。確かに僕は里香にたくさん気持ちを伝えたけれど好きの二文字は言ったことがない。しかし好きと言う言葉はあらためて言うにはかなり照れくさいものである。でも早く言わないと里香に僕が里香のことを嫌いだと思われてしまうかもしれない。だから僕は勇気を振り絞って言うことにした。
「里香、俺はおまえのことが好きだ」
すると里香は
「嬉しい。やっと言ってくれたね。」
と抱き着いてきた。
僕は、里香にこんなにも好かれているのだと実感した。そして僕は里香にそっと手をまわし、抱いてあげた。

作:秋桜さん 2005年12月29日投稿分

里香と一緒に僕は砲台山に来ていた。里香と僕にとって砲台山は思い出の場所だ。里香が手術を決意した所、僕が里香を抱きしめてキスをした所でもある。3回目の今回は、夜に来る事になった。僕らは、砲台に座り空の月を見ていた。里香に目を向けると月の明かりを受けた里香のまっすぐに伸びた髪や肌がより綺麗に見えた。僕は目が合わないようにちらちらと里香を見ていた。里香も裕一をちらちらと見ている。すると二人の目が合い、二人は、目をそらし再び空を見上げる。

裕一も里香も少し照れて胸をドキドキさせながらまたちらちらとお互いを見合っている。しばらくすると、里香が裕一の肩にもたれてきた。裕一は胸をドキドキさせながらも里香の肩へ手をまわした。二人は肩を寄せ合って半分の月を見ていた。

しばらくすると、里香は眠そうにあくびをしながらうとうとし始めるた。僕は里香の事も考え
「里香。もう、帰ろっか。」
と言った。すると里香は
「もう少しだけ、裕一の側にいたい。」
と照れながら言った。

里香の言葉を聞いた僕は思わず里香を抱きしめた。
「裕一」
と里香がささやく。
「里香」
と僕が言う。
僕は何分もの間、里香を抱きしめていた。

病院へ戻った僕は里香を病室まで送る。二人は手を繋ぎながら。いつもの事なのだけれどやっぱり嬉しい事である。しばらくして里香の病室へ着いた。

里香と手を離して、里香は「おやすみ。裕一」
と言い僕へキスをした。僕はいきなりの里香のキスに驚いたけれど里香の僕への気持ちをあらためて理解することができた。そして僕は一生懸命に背伸びをしてキスをしてくれている体をゆっくりと持ち上げながら抱きしめていた。

気が付きゃ勇み足 そんな時は 深呼吸をしてみるんだ

あれ?PONさん冬コミでエロ同人描きました?(挨拶) 空けましておめでとうございます(仕事が) 今年も秋庭里香同盟を……はどうでもいいとして、里香をよろしくお願いします。 ですが疲れました。ぶっちゃけ、里香の方が自分より早く死ぬとはあんまり思ってません。でも好きな人を悲しませたくないので根性で生きます。心臓を抉り出しても寝てれば再生させられます。朝日を浴びて灰になっても巨大コウモリになって復活してみせます。んで起き抜けに殴られるんだきっと。ガタガタブルブル あ。ごほん。 遅れました。みなさんに年賀状です。 クリスマス画像のレイヤーをそのまま使って身体だけ変えました。俗に言う手抜k(ry 構図は、天白さんぐらいハイレベルで無いと叩かれる壁紙掲示板で「厨壁紙」と称された構図です。半脱ぎメイドでもやりましたね。それに細かい部分に粗が目立つので正直半透明拡大は冒険です。壁紙サイズですが、壁紙にするなら大人しく天白さんところの正規の着せかえ里香ちゃん巫女さん編の壁紙を使いましょう。 ってな技術的な話はさておき、シュチュ説明です。前に何度か言った気がしますが、まとめです。
「裕一と里香は二人で伊勢神宮に行くが、裕一の目は巫女に釘付けだ。 怒った里香は帰ってしまう。 その後、里香は男心が判らなくて困って、夏目の所に相談。 それが全ての間違いだった。 何故か里香にぴったりのサイズの改造露出巫女装束(既に巫女服じゃないやん)をごそごそと持って来て「コレ着てやれ」と差し出す。 夏目の事を信用している里香は、羞恥心を振り切って裕一の為に改造露出巫女装束を着て見せるも、裕一に「わかってない」と一蹴され撃沈
こんな感じ。 でも「わかってない」とか言いつつ、つい「これはこれで」とニヤニヤしてしまい、里香に「何?ドキドキしたの?」と指摘される。 そんな正月。 >レス! >刹那さん 感想ありがとうございます。きっと書いた本人もコメントを見ておられる事かと思います。 「仲直り編も期待してる」とプレッシャーをかけておいた(酷ぇ)ので、次回を楽しみにして下さい。 そしてPONさんや秋桜さんや戯言遣いさんや他の方に任せつつサボりまくりの僕を許して下さいw

優しさを見せつけ合う

彼女が大事で何が悪いのだっ!?(挨拶) 戯言遣いさんからSSを頂きました。早速晒しますね☆ 半分の月がのぼる空 the side story ~a girl like a half moon beside me~(Part A)  夏目吾郎は、大人だ。正確な歳なんか知らないけど、とにかく大人だ。  さて、例のフィルムの一件で助けてもらってから夏目の事を『夏目先生』と呼ぶ事にしていた僕が何故また今、フルネームで呼び捨てにしているのか?  理由は簡単だ。  あのバカ医者のせいで、僕と里香が二度目の、それも、かなり深刻な冷戦状態に突入してしまったからだ。  勿論今回も里香の怒りが頂点に達しての冷戦で、しかも、今回の里香の怒りようは前回の比じゃなかった。何とか話をしようと里香の病室に行ったのだが、いつの間に、というかどこから調達してきたのかも知る由は無いが、部屋に顔を出した僕に向けて里香はいつもの蜜柑では無く、別の物を投げつけてきた。  野球で使う硬式球を、だ。  いくらそんなに頭が良くない僕だって学習能力って物があるから、蜜柑攻撃はあるだろうと予想していた。だけど、硬式球は完全に予想外だった。かなり痛かった。  念の為に言っておくけど、軟式球と硬式球じゃ当たった時の痛さが全然違う。 まして、蜜柑と硬式球じゃそりゃもう天と地程も違う。しかも里香が狙って投げてくるのは顔で、里香は健気にも体力を戻す為に毎日休む事無く病院内を歩き続けているから最近は割と元気なのだ。手術前後の体調が思わしくなかった時の非力な里香の蜜柑攻撃なんて、可愛い物だったんだ。  そうして僕は、硬式球攻撃の猛威の前に、敢えなく里香の病室から退散した。 ヘタレだと笑うなら僕の所に来い。硬式球の恐ろしさをたっぷりと味わわせて、ヘタレの仲間入りさせてやる。  とは言え、仲直りを諦めるつもりは小指の甘皮程も無かった。  里香は冷戦状態に入ってからも毎日の散歩だけは欠かしていないと亜希子さんが珍しく親切に(多分余りにも僕が惨めすぎたからだ)教えてくれたので、早速僕は屋上に続く階段の所で里香を待ったのだが…来ない。三日程待ち続けて一度も来ないので、もしかしたら亜希子さんに一杯食わされたんじゃないかと思って亜希子さんにそう言ってみた所、心外そうな顔(怖かった)をして、散歩コースを変えた可能性を示してくれた。  なるほど、確かにその可能性は大いにありそうだった。僕とは顔を会わせたく無い、でも散歩はしようと思うならそうするだろう。…とてもとても悲しい事だけど。  病院という場所は入院患者にしても見舞い客にしても行く所が限られるので、何の根拠も無くそんなに広くない気がする。だけど、それは勘違いだ。僕自身、無意識の内にそう思っていたんだけど、里香を探そうと病室内を歩き回って初めて、病院が恐ろしく広い場所だという事に気付いたのだ。  はっきり言って、こんな広い場所のどこを散歩しているか分からない里香を見付けるなんて不可能だ。広すぎる。その上、里香が散歩する時間も限られてる訳だし。  それでも里香に会いたいという一心で必死に歩き回ったのだが、三日目の捜索を終えた所で、遂に諦めた。ヘタレだと笑うなら僕の所に来い。病院内を歩き回させてどれだけしんどいかを体感させてヘタレの仲間入りさせてやる。  当たり前の事だけど、里香の病室前で待っていれば散歩しようと出て来る所で話し掛けられる。それが一番確実で簡単だ。…分かってる、あぁ分かってるさ。 でも仕方無いだろ、部屋の前で待ってたら里香が気付いた瞬間ドアの向こうから硬式球が飛んでくるのは目に見えてるんだから…。  だけど結局、僕は里香の病室前で里香を待つ事にした。硬式球攻撃か里香と仲直り出来ないの、どっちの方が嫌かなんて、最初から天秤に乗る様な問題じゃないのだ。  …とは言え、この決断は僕にとっては相当な勇断だった。何度でも繰り返すけど、硬式球は当たったら本当に痛いんだって。顔だよ?顔に硬式球。死ぬって、マジで。  そんな下らない事を今更ながらに考えていると、不意にドアが開いて、里香が出てきた。僕の顔を見て、里香は少し驚いた顔をした。  久しぶりに見るその顔は、やっぱり可愛かった。硬式球の事なんてすぐにどうでも良くなった。持ってる雰囲気でも無いし。でも、その顔は段々仁王を連想せずにはいられない位険しくなってきた。…あぁ、でもやっぱり可愛いな。…いやいや、今はそんな事よりも里香に謝るんだ。そして一刻も早く誤解を解くんだ。 僕はありったけの意を決して、  「里香!話があるんだ!」  と、以前にも何度となく言った気がして仕方のないこれ以上無く間抜けなセリフを発しながら近寄ったのだが、無視された。しかも早足になって歩き始めた。 慌ててその背中を追いかけながら、僕はとにかく誤解である事、怒らせる原因となった物は縦に裂いた上に焼いた事、そしてこれもまた何度となく言った気がして仕方のないセリフだけど、ごめんなさいを連呼した。途中から怖くて顔は直視出来なくなった。我ながら、素晴らしく情けなかった。  だけど、僕の必死の謝罪を、流石は里香とでも言うべきなのか、結局里香は病室に戻るまで完璧に無視し続け、病室の扉をピシャリと閉めてしまった。  ………あぁ、勿論へこむさ。30分近く一人で話し続けて、その間入院患者の人やら見舞い客やら看護婦さんやらに見られまくってるんだぞ?高校生にもなって一人の女の子に平謝りする姿を。それだけの精神的犠牲を払ってるのに完璧に無視されたら、誰だってへこむだろ?  でも、僕が取れる道はそれしか無かった。今度も三日間、僕は同じ事を繰り返した。待つ、謝る、ドアを閉められるの繰り返し。  拷問の様だった。と言うか、まさしく拷問だった。好きな女の子に無視されるのは死ぬより嫌な事だと、つくづく思った。  だが僕は、四日目になって初めて、ある重大な事実に気付いた。  里香は、耳栓をしていた。それも三つも。耳は完全防音状態だった。  ………これは、堪えた。対策が地味なのに完璧なので、余計キツかった。そんなに僕と接触するのが嫌なのか。余りにショックすぎて、話をする事も断念して里香の病室前から自分の病室まで戻ってきてしまった。  「あぁ…死ぬ…ホント死ぬ…あぁ…もう…」  ちなみにその耳栓発覚が今日だったりする訳で。いつかの本の書き込みで勘違いした時以上のダメージを受けた僕は、これまたあの時と同じ様にベッドの上で悶々としていた。  「終わりだ…もう終わりだよちくしょう…あぁ…ホント死ぬ…」  本当に死にそうだった。今の僕にとって里香は言葉通り全てであり、里香にとっても僕は全ての筈だった。少なくともそう思う事が自惚れじゃない位の時間を僕と里香は共有してきたのだった。  僕は里香の笑顔が見たくて退屈になりがちな毎日を楽しい気分で過ごしてきたし、里香は僕と毎日を過ごす事で自分の患っている病気がいつか運んでくるであろう死の恐怖と真っ正面から向き合っていた。そして向き合った上で、僕に最高の笑顔を見せてくれていた。  勿論罵倒される事の方が圧倒的に多かったけど、その言葉には今までとは違って、僕を信頼して僕という存在を必要としてくれているからこそ、そして僕も里香に対して同じ気持ちであるからこそ、安心して僕に罵倒の言葉でも何でもぶつけてきている様な、何というか、言葉では説明出来ない不思議な温かさみたいな物が確かにあったのだ。  それに、あの砲台山でのキス以来、里香は今まで以上に僕に何かしてくれる事が多くなっていた。それは別に全然大した事じゃないんだけど、例えば里香のお母さんが持ってきたお菓子をわざわざ僕の好みに合わせて分けておいてくれたりだとか、蜜柑の実の皮を一個ずつ丁寧に剥いてから僕に渡して半分こしたりだとか、自分がまだ読んでない本を僕に読んで欲しいからと言って貸してくれたりだとか、本当に些細な事なんだけど、僕には嬉しくて仕方無い様な事ばかりだった んだ。  だからそう…僕と里香の関係は、疑う余地無く、最高の状態だったんだ。一週間後には伊勢を二人でデートする約束までしてる。もう今から楽しみで楽しみで仕方無い。約束通り赤福ぜんざいを買わないと。僕が知ってる最高に桜が綺麗な場所で、二人きりで食べるんだ。想像しただけで鼻の下が伸びてきそうだ。耳も熱くなってくる。あぁ、今顔赤いな。絶対赤いよ。  …だから、  「なのに…もう…何でだよ…あぁ、もう…泣く…」  それだけ、今回のこの冷戦が僕に与えてるダメージは計り知れなかった。反動 が大きすぎる。これが本当の天国から地獄だよ。あぁ、おい戎崎裕一よ。お前の幸せはあのバカ医者の夏目のせいで終わったよ。これからは人並みな幸せを追いかけて生きていくんだぜ…。  「…裕一…アンタ何してんの?」  「え?」  亜希子さんの声。その声に気付いた瞬間、僕はまたしても床に落ちた。今回は顔から落ちて鼻を打った。痛すぎて声も出ない。  「………あのさ、裕一。私、あんまり体育会系の体張った笑いって好きじゃないから」  「ウケ狙いじゃないです…痛…本当痛…。…で、何か用ですか?検温とかまだですよね?」  「あー、うん、そういうのじゃなくてさ。………里香と仲直り出来たかなー…って」  まるで、腫れ物を触るかの様な慎重さで言葉を選んで話していた。あの亜希子さんがだ。  「まだです」  声にまるで覇気が無いのが自分でも分かった。多分、顔にも無いだろう。  「これで…十日目だね」  「はい」  「長いね」  「はい」  「解決の糸口は未だ見つからず?」  「はい」  「………裕一、アンタ何したのさ?十日前までアンタと里香、見ててちょっとムカつく位良い雰囲気だったじゃないのよ。なのに一体何やらかしたらその里香をあそこまで怒らせられんの?」  「…里香、亜希子さんにも何かしたんですか?」  亜希子さんの言葉から、何となくそんな気がして訊いてみると、亜希子さんはあからさまに顔をしかめて、  「アンタの助け船になってやろうと思って里香に話しかけたら、裕一の話が出た途端に完璧に無視された」  と言った。  「………」  里香は、亜希子さんには余りそういう事はしない。機嫌が悪くても、少なくとも話だけはちゃんと聞いていた筈だ。  なのに…。  「裕一の話に持っていこうとした瞬間だったね。その瞬間から完全無視。完全無欠の無視」  「そんな無視無視繰り返さないで下さいよ…」  「本当に何したのさ、裕一。前に多田さんのエロ本がバレた時もここまでは長引かなかったじゃないさ」  …あぁ…そう言えばあの時も夏目のせいで話がややこしくなったけなぁ…。  「…バカ夏目がですね」  「うん?」  「エロ本をベッドの上に置きやがったんですよ、わざわざ僕は部屋から引っ張りだして里香を呼びつけて、里香がそれを見付ける様に」  「はぁ?何でわざわざ夏目がそんな事するの」  早くも怒りだしていた。僕はとりあえず説明を続ける。  「前に屋上で渡された外国のエロ本を夏目に返したんですよ。何だかんだで手元に残ってて。で、返しに行った時に夏目がいなかったんで机の上に置いといたんです。ちゃんと袋に入れたから外からは分からないだろうって思って」  「………」  急に亜希子さんが黙った。僕はそれを気にせず、説明を続ける。  「それがどういう訳か看護婦さん達にバレたらしくて。亜希子さん、知りませんか?」  「あ、あぁ…知ってるよ」  歯切れが悪い。どうしたんだ?亜希子さん。  「…で、それを僕のせいにされた訳です。袋はテープで止めたし外からじゃ中身分からないんで、誰かが勝手に開けたに決まってるのに、そう言っても聞く耳持たないんですよ、あのバカ医者。ひどいっすよねぇ?」  「あ、あぁ、そうだね…」  本当に歯切れが悪い。でも僕は早く説明し終えたかったので言葉を続ける。  「で、その置かれたエロ本が」  「…置かれたエロ本が?」  「多田コレクションの生き残りだったんです」  「…は?」  「僕がエロ本焼いてた時一冊ちょろまかしてたらしくて。それを置かれたんで す。…で、タイトルが最悪だったんですよ…」  「タイトル?」  「えぇ…『病院のあの子』…ってタイトルでした…」  「………」  亜希子さん、完全に絶句。  僕も絶句だよ、バカ夏目。 To be continued….
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