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天に唾を吐きかけるような行き場の無い怒りです

レビューで書こうとした手術室体験談です。
その頃、おそらくは栄養失調が原因の皮膚の荒れで皮膚病院に母親に連れて行かれた時です。 母親「ついでにここも見てもらえますか?」 おもむろに息子のズボンをパンツごと下ろす母親。 平然と見つめる医者。 医者「そうですね、中学校一年ならそろそろしておいていいですね」 全く意味の判らない当時の僕。話はとんとんと進みます。 結局、ズボンとパンツは膝で、下半身裸で保健室の病室みたいな所に寝かされて待ちます。 あまりに暇なので毛も生えてない股間を回転させてデンデン太鼓をやって遊んでいました。今言っても全く説得力はないですが、当時の僕は全くエロくありませんでした。セックスのセの字も知らず、交尾は生殖行為以外のなにものでもないと思っていた頃です。 しかし当然、興奮は無くとも刺激はあるので勃起しました。しましたとも。 シャッ! カーテンを空けて入ってくるナース。 恥ずかしいやら何やら…。今その事件を思い出しました。あぁ、今にして思えば、僕の勃起した股間を見た他人の女性は彼女が初めてでした。 医者も母親もそれを知って失笑。流石、回りを笑わせる事が得意な当時の僕。大人達を楽しい気分にさせます。 なんだかんだで手術室。 この時点で僕は何故今場所に自分がいるか判っていません。 手術台に寝かされ、タオルみたいな物で目隠しをされます。何が起こっているか判りません。分厚いタオル越しに幾何学模様の手術照明が透けて見えたのは今も脳裏に焼き付いています。 手術と言えば、まずは、麻酔です。もちろん全身麻酔なんて大掛かりな物はやりません。局所麻酔です。局所麻酔と言えばアレです。歯医者なんかで神経を抜いたりする時に使ったりするアレです。 要するに針のついた注射器です。 もちろん麻酔なんか効いていない局部に麻酔針を刺します。ハチに刺された時の感覚に似ていますが規模が違います。アレの時間と感覚を何倍かにすると判りやすいかと思います。 麻酔が終われば次はメスです。電気メスだかレーザーメスだかは判りません。ただ、麻酔が効いているのが嘘のように痛かったです。バチッ!っと音がする度に痛みが全身を駆け抜けます。 痛いと騒いでいたらしい僕に対して医者は言い放ちます。 「騒ぐな、男だろ」 男だから痛いんだよ! 今思えばかなり不条理な事を言われた気がします。 そんなこんなで切開が終わったのか、次は手術糸で縫います。通常の手術とは違い、手術をする為に切開するのではなく、そもそも切開自体が手術の目的なので、縫います。 これがまたメスとは違った痛みを伴います。 身体の中を、通ってはいけない物が肉を食い破り通る感覚です。乾燥した指の逆剥けをそのまま強引に剥がすようなピリピリした痛みです。その類の痛みがが股間の逸物の内部に走ります。 ……手術は15分ほどで終わったらしいですが、自分には永久の時に思えました……。 特に入院なども無く、帰りの母親の車の中で、レイプされた後のようにぐったりしている僕の横で、突然自分が被害者のように悪態をつく母親。 「ああ!気持ち悪かった!あんな血まみれの物」 見てたのかよ、つかじゃあ見るなよ。 あんまりな物言いに、当時の僕はかなりの理不尽さを覚えました。

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