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作:秋桜さん 2005年12月31日投稿分

僕は今日、里香に呼ばれた。里香のことだからまた本を借りてきてほしいとかだろうと思いながらも僕は里香の病室へと向かった。病室につくと、相変わらずすっきりとした部屋で本しか置いていない。そんな部屋の中に里香はいる。里香は「裕一、こっちへ来て。」 と言う。僕は素直に里香の近くへ行く。そして僕は里香に今日呼ばれた理由を聞くことにした。
「里香、今日は何で呼んだんだ。」
すると里香は照れくさそうに言った。
「裕一ってさ、私のこと好き?」
いきなりだった。でも僕の気持ちは固まっている。だって砲台山でキスまでしておいて嫌いな訳がない。だから僕は
「もちろんだよ。」
と答えた。でも里香は
「私も裕一のことは好きだよ。でも裕一から好きって言葉聞いたことないよ。」と言ってきた。確かに僕は里香にたくさん気持ちを伝えたけれど好きの二文字は言ったことがない。しかし好きと言う言葉はあらためて言うにはかなり照れくさいものである。でも早く言わないと里香に僕が里香のことを嫌いだと思われてしまうかもしれない。だから僕は勇気を振り絞って言うことにした。
「里香、俺はおまえのことが好きだ」
すると里香は
「嬉しい。やっと言ってくれたね。」
と抱き着いてきた。
僕は、里香にこんなにも好かれているのだと実感した。そして僕は里香にそっと手をまわし、抱いてあげた。

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